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登録日:2016/08/13 Sat 14 45 35 更新日:2024/04/02 Tue 00 40 54NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 TBS ウルトラシリーズ ウルトラマン タケダアワー 不朽の名作 伝説の始まり 何故かなかなか立たなかった項目 傑作 全ての始まり 全てはここから始まった 円谷プロ 初代ウルトラマン 原点 原点にして頂点 名作 特撮 神作 第一期ウルトラシリーズ 申し訳ないことをした、ハヤタ隊員、 その代わり、私の命を君にあげよう。 きみと一心同体になるのだ。 『ウルトラマン』は1966年(S.41年)7月17から1967年(S.42年)4月9日にかけてTBS系列で全39話が放送された空想特撮ドラマ。 タイトルでは『空想特撮シリーズ』と銘打たれている。 2021年。遂に生誕55周年を迎えた。 ●目次 【概要】ウルトラマン前夜祭 【解説】 【世界観】 【エピソード】 【国際警察機構】 【科学特捜隊】◆主要メンバー ◆その他の科学特捜隊員 【科学特捜隊の主な装備・専用機】 【シリーズ作品としてのウルトラマン(ウルトラシリーズ)】 【余談】●誕生過程 ●大人向けのドラマ ●「シュワッチ」は実は言ってない? ●音楽 ●ウルトラマンの歌 ●没エピソード ●その後のウルトラマンとハヤタ 【概要】 『ウルトラQ』に続く円谷プロ製作の『ウルトラ』を冠するテレビシリーズ第2作目。 後継作の『ウルトラセブン』と並び、第一期ウルトラシリーズを代表する作品。 本作のヒットが無ければ、後の ウルトラシリーズ はおろか、円谷プロも無かったかもしれない。 前作のコンセプトを引き継ぎつつも、放送局であったTBSの要求に従い『ウルトラQ』から大幅なパワーアップと路線変更を遂げた円谷初のカラー作品は、人類の味方として怪獣と戦う巨大ヒーローという強烈なエポックメイキングを提示し、文字通りに『ゴジラ』以来の特撮の歴史を変えた作品となった。 番組タイトルでもある巨大ヒーローについてはウルトラマンを、作品に関連した詳細な情報については各関連項目を参照。 “特撮の父”たる監修の円谷英二が繰り返し語ったとされる 「見終わって夢が残るものじゃなきゃダメだよ。汚ならしいもの、目を背けちゃいけない現実は別のリアリズム映画がやってくれる」 この言葉に従い生み出された奇跡の超人は、現実をも呑み込む“現代の寓話”として後に誕生する兄弟達と共に今日まで人々の心に生き続けているのである。 ウルトラマン前夜祭 初放送は1966年7月17日だが、 先週の7月10日には本作放送以前に杉並公会堂で1966年7月9日に行われたイベントの中継録画番組(VTR収録)のウルトラマン前夜祭が放送された。 当初、5月15日に放映が予定されていた『ウルトラQ』の「あけてくれ!」は、「怪獣が登場しないうえに内容が難解」という理由で、4月末頃に本放送見送りの処置が下された。 つまり、『ウルトラマン』の放送開始は7月10日に繰り上がることになったのである。 それにもかかわらず、3月中旬から始まった飯島俊宏監督の第一回制作分(放映上の2、3、5話)は1ヶ月以上かけて撮影、 放映第1話の特撮班は6月に入ってようやくクランクインという、とてつもなく遅れている撮影スケジュールを危惧したTBSプロデューサーの栫井巍が、1週間の時間稼ぎにと急遽企画したものがこの前夜祭だった。 ちなみに、「ウルトラ作戦第一号」の完成品フィルムがTBSに納品されたのは7月13日(*1)。 まさに栫井氏GJである。 最終スケジュール日程は、7月6日に技術スタッフの打ち合わせ、翌7日と8日にリハーサル、9日の午後1時より開演となった。 本番では演出用の豚が暴走したり、視界が悪いマスクのためにウルトラマンがつまずいてしまったりなどのトラブルが続出した。 また、アントラーのスーツが前後逆になるというミスも生じている。 そうした状況を恥じたTBSの担当ディレクター・実相寺昭雄は、独断で自身の名前のテロップを抜いてしまった。 その後、本番での数々のトラブルは編集で削除され、さらに完成していた第3話のハイライトシーンが加えられての放送となった。 その結果、『ウルトラマン前夜祭』は30.6%の高視聴率を得たため、実相寺はお咎めなしで済んだという。 カラー放送だったと伝えられるが、当時のマスターテープの現存が確認されていないため、詳細は不明。 現存する映像は『タケダアワー』のオープニングキャッチ、CM、提供画面、新番組予告を含むモノクロのキネコフィルムで、 『現代の主役 ウルトラQのおやじ』とのカップリングで1988年にビデオ化された。 その後、LD-BOX・DVD-BOX・BD-BOX等に特典映像として収録されている 【解説】 “M78星雲光の国”からやって来た身長40メートルの超人ウルトラマンの活躍する空想特撮ドラマにして、 後継作である『ウルトラセブン』と共に、以降の『ウルトラシリーズ』の礎を築き上げた……というか凡てのオリジナルとなった作品である。 『ウルトラQ』から更に進化した、カラー放送された“怪獣退治の専門家”(*2)の姿(*3)は瞬く間に子供達を虜にし、初回放送にて34%。平均で36%越え。 最高視聴率に到っては42.8%を記録する超人気番組となった。 当時の第一次怪獣ブームを牽引した。 ……尤も、その熱狂とは裏腹に製作している当人である円谷プロでは直ぐに製作費を回収する事が出来ずに資金難に喘ぎ続け、 結局は39話までで打ち切らざるを得なかったとの裏話もある。 以降『メビウス』らへんまで40年以上こんな感じの制作体制が続き、結果的に円谷プロ破産にまでつながったのはなんというか… こうした事情は後に少しずつ解消されていくようになるものの、 朝から晩までが費やされた撮影環境の悪さと、怒号すら飛び交った現場の思い出は苦笑混じりに当時の関係者から繰り返し繰り返し語られる程。 1エピソードを作るのにだいたい1月分の撮影を擁したとの証言もある辺り、同時進行による過密スケジュールを急ごしらえでよくも乗り切れたものである。 その興奮は放送終了後も収まらず、最初の再放送でも視聴率18%台を記録。 これ以降も四半世紀以上にも及ぶ各都道府県での再放送と、主人公であるウルトラマンの後継シリーズや他ジャンルへの客演により、 非常に幅広い層にまで浸透する知名度と支持を得る事となった。 作品単体としての評価は子供番組にこだわり過ぎた部分もある為か、マニア層からは『ウルトラセブン』程の支持を得てはいないものの、やはり以降のシリーズの殆ど“凡て”に先鞭を付けたと言える多彩な脚本は見返すことで新しい発見もある程である。 この他にも時代を先取りしすぎたした成田亨らによるウルトラマンや怪獣、秘密兵器のデザイン。 世界観に説得力を与える精緻なミニチュアや着ぐるみの数々。 そして、何よりも資金難に喘ぎながらも試行錯誤と職人芸により産み出された特撮演出の妙は半世紀を経た今も色褪せない魅力を伝えてくれる。 近年のシリーズと比較すれば流石にVFXなどがなかった当時の技術の限界を感じる部分はあるものの、 各話をしっかり見るとむしろ限られた技術を上手く活用して臨場感を出しており、昭和41年のドラマとしては非常にクオリティが高い。 DVDで発売する際には当時の最新技術により映像フィルムを長時間のデジタル修復作業を経て鮮明化と音声を追加してステレオ化されてデジタルリマスター化。 2012年には円谷プロとWOWOW共同企画でハイビジョンリマスター化して高画質で再放送され、さらにこのバーションを当時の雰囲気を残しつつレストアされ「HDリマスター2.0」としてブルーレイソフト化している。 現在の円谷プロが公式配信する初代ウルトラマンの本編の映像はこの「HDリマスター2.0」である。 シリーズが進行してからは円谷プロの思惑とは別の雑誌展開などで勝手に設定が固められたりした結果、不当に初代となる本作が貶められたような形になってしまっていた時期もあったが、 元祖にして最大の知名度を誇る“初代ウルトラマン”の名は今日でも唯一無二の輝きを放ち続けているのである。 【世界観】 時代設定についてであるが本放送当時の公式資料と、『週刊少年マガジン』1966年31号(8月7日号)でのグラビアページの時代設定は、「1975年頃」という記載がある。 しかしスタッフの認識は近未来という程度で明確な合意はなく、 第23話でジャミラの墓標に没年が1993年と記されていたり(*4)、 第26、27話は放送当時の現代(1966年)が描かれていたり、第39話で「1930年代から40年以上」との台詞があり、 全てをまとめるとウルトラマンは27年間も地球に滞在していることになってしまうのでその回限定だと思っていいだろう(*5)。 地球は未知の生物たる怪獣による災害や宇宙からの訪問者による接触を受けており、 それに科学特捜隊が所属する国際機関「国際科学警察機構」が対処している世界である。 一連のストーリー作品ではあるものの、時系列がハッキリとしていなかったり、 シナリオによって基本設定に食い違いが見受けられる等の矛盾も抱えているが、 これは前作『ウルトラQ』同様に『ウルトラマン』がオムニバス作品としての形態を引き継いでいる為であろう(*6)。 事実、ウルトラマンと怪獣達の活躍を描く事こそがシナリオの最優先課題であり、 この時点でのウルトラマンは自らの意思で地球に残ることを決意した善意の異邦人でしかなかったからである。 尚、前作である『ウルトラQ』とは何となく世界観が繋がっており、ラゴンやケムール人といった怪獣が本作にも登場。 科特隊もそれらについての情報を予め持っているという描写となっている(*7)。 【エピソード】 ※()は制作順 <>は制作NOと脚本NOが一致しない場合の脚本順 話数 タイトル 監督 特技監督 脚本 登場怪獣・宇宙人 備考・余談 1(5)<9> ウルトラ作戦第一号 円谷一 高野宏一 関沢新一、金城哲夫 宇宙怪獣ベムラー 2(1) 侵略者を撃て 飯島敏宏 的場徹 千束北男 宇宙忍者 バルタン星人 3(3) 科特隊出撃せよ 山田正弘 透明怪獣 ネロンガ 4(7)<4> 大爆発五秒前 野長瀬三摩地 高野宏一 南川龍 海底原人 ラゴン ウルトラQから初ゲスト出演 5(2) ミロガンダの秘密 飯島敏宏 的場徹 藤川佳介 怪奇植物 グリーンモンス 6(8)<5> 沿岸警備命令 野長瀬三摩地 高野宏一 山田正弘 海獣 ゲスラ ホシノ少年危機一髪 7(4)<6> バラージの青い石 高野宏一 南川龍、金城哲夫 磁力怪獣 アントラー 不思議の国とノアの神…ん? 8(6)<8> 怪獣無法地帯 円谷一 金城哲夫、上原正三 どくろ怪獣 レッドキング有翼怪獣 チャンドラー地底怪獣 マグラー友好珍獣 ピグモン怪奇植物 スフラン 9(9)<7> 電光石火作戦 野長瀬三摩地 山田正弘 ウラン怪獣 ガボラ 10(11)<10> 謎の恐竜基地 満田かずほ 金城哲夫 エリ巻怪獣 ジラース ウルトラマンvsゴ○ラ 11(10)<12> 宇宙から来た暴れん坊 宮谷達男 脳波怪獣 ギャンゴ 12(12)<11> ミイラの叫び 円谷一 藤川佳介 ミイラ怪人ミイラ人間ミイラ怪獣 ドドンゴ 13(13) オイルSOS 金城哲夫 油獣 ペスター 14(15) 真珠貝防衛指令 実相寺昭雄 佐々木守 汐吹き怪獣 ガマクジラ 15(14) 恐怖の宇宙線 二次元怪獣 ガヴァドン(A)二次元怪獣 ガヴァドン(B) 16(17) 科特隊宇宙へ 飯島敏宏 千束北男 宇宙忍者 バルタン星人(二代目) 17(16) 無限へのパスポート 藤川佳介 四次元怪獣 ブルトン アンバランスゾーンへの招待 18(19) 遊星から来た兄弟 野長瀬三摩地 南川龍、金城哲夫 凶悪宇宙人 ザラブ星人にせウルトラマン 19(18) 悪魔はふたたび 山田正弘、南川龍 赤色火焔怪獣 バニラ青色発泡怪獣 アボラス 20(20) 恐怖のルート87 樋口祐三 金城哲夫 高原竜 ヒドラ 伊豆シャボテン公園へgo 21(21) 噴煙突破せよ 海堂太郎 毒ガス怪獣 ケムラー 22(23) 地上破壊工作 実相寺昭雄 佐々木守 凶悪地底怪人 地底人地底怪獣 テレスドン 23(22) 故郷は地球 棲星怪獣 ジャミラ 屈指の鬱回 24(24) 海底科学基地 飯島敏宏 藤川佳介 深海怪獣 グビラ 25(25) 怪彗星ツイフォン 若槻文三 どくろ怪獣 レッドキング(二代目)彗星怪獣 ドラコ冷凍怪獣 ギガス 26(26) 怪獣殿下 円谷一 金城哲夫、若槻文三 古代怪獣 ゴモラ怪奇植物 スフランⅡ 27(27) 28(28) 人間標本5.6 野長瀬三摩地 山田正弘 三面怪人 ダダ ホラー回 29(29) 地底への挑戦 南川龍、金城哲夫 黄金怪獣 ゴルドン 30(31) まぼろしの雪山 樋口祐三 金城哲夫 伝説怪獣 ウー 31(30) 来たのは誰だ 海堂太郎 吸血植物 ケロニア 32(32) 果てしなき逆襲 鈴木俊継 藤川佳介 灼熱怪獣 ザンボラー 33(33) 禁じられた言葉 金城哲夫 悪質宇宙人 メフィラス星人宇宙忍者 バルタン星人(三代目)誘拐怪人 ケムール人(二代目)凶悪宇宙人 ザラブ星人(二代目)巨大フジ隊員 34(34) 空の贈り物 実相寺昭雄 佐々木守 メガトン怪獣 スカイドン ギャグ回。スプーン変身 35(35) 怪獣墓場 亡霊怪獣 シーボーズ 36(36) 射つな!アラシ 満田かずほ 山田正弘 変身怪獣 ザラガス 37(37) 小さな英雄 有川貞昌 金城哲夫 怪獣酋長 ジェロニモン彗星怪獣 ドラコ(再生)地底怪獣 テレスドン(再生)友好珍獣 ピグモン(再生) 最高視聴率回 38(38) 宇宙船救助命令 円谷一 上原正三 光熱怪獣 キーラ砂地獄怪獣 サイゴ 39(39) さらばウルトラマン 高野宏一 金城哲夫 宇宙恐竜 ゼットン変身怪人 ゼットン星人ゾフィー 【国際警察機構】 フランス・パリに本部を置く国際的な地球防衛機関。 後の『ウルトラシリーズ』に比べると宇宙人による侵略行為がまだまだ目立っていない時期なのか、宇宙に対する防衛や調査技術が未発達な点が垣間見える。 この、国際機関の日本(極東)支部が主人公の属するチームという設定は後の第二期『ウルトラシリーズ』にも引き継がれていく事になるが、 国際機関としての組織全体に目を向けた演出は『ウルトラセブン』を頂点として、以降は前線でのチームの活躍に絞った演出が多くなっていった。 本作『ウルトラマン』でも、他国の支部からのエージェントがゲストとして登場する回が見られる辺り、 第一期『ウルトラシリーズ』が純粋な特撮SFドラマを目指していた事がうかがえる描写となっている。 【科学特捜隊】 国際警察機構極東支部に属する、怪事件の調査と原因究明。 それらの事件が怪獣や宇宙人によるものだった場合には、その対処や排除をも受け持つ特殊部隊。 正式名称は「科学特別捜査隊(Science Special Seach Party)」 で、劇中では更なる略称の「科特隊」と呼ばれることもあるため子供には微妙にややこしい。 Something Search Peopleではない。そりゃ別のウルトラ作品だ 東京近郊にある特徴的な形状のビルディングは特に隠蔽されたりしていない反面、 あらゆる熱線や光線を遮断する強固な防御力を誇ると説明されている鉄壁の要塞でもあり、彼らの使用する専用機ジェットビートルの発進設備もある。 ムラマツキャップ以下の隊員達は常時この基地に駐留して、時には民間からも寄せられる怪事件の発生に備えているのである。 ◆主要メンバー ■ムラマツ隊長(演 小林昭二) 通称キャップ。 冷静沈着で決断力に優れた人格者。 おやっさんではない。 生真面目な性格だが、皮肉を利かせたツッコミが冴える場面もチラホラ。 ■ハヤタ(演 黒部進) 科特隊養成学校を首席で卒業したエリートで、単独でパトロールの任務に就いていることも多い。 科特隊では副隊長的な役割を果たす事も。 ■アラシ(演 石井伊吉)(*8) 怪力自慢で射撃の名手。 怪事件にも勇気を奮って突撃するが、それが仇となってしまう場面も。 スパイダーショットといえばアラシ隊員である。 ■イデ(演 二瓶正也) コミカルな三枚目に見えるが、実は科特隊を支える頭脳にして、劇中に登場した様々な新兵器や装備を生み出した“ある意味”最も危険な男。 感情表現が豊かな分だけ傷つきやすく、ナイーブな面も。 「ハヤタのやつはどこ行ったんだ?」 ■フジ・アキコ(演 桜井浩子) 科特隊唯一の女性メンバーで、主に通信担当だが1話にしてビートルを単独で操縦して現場に駆けつけた。 ホシノ少年と仲がよく、彼とともに出かけて思いもよらぬ事件の発端に巻き込まれたことも。 ■ホシノ・イサム(演 津沢彰秀) 科特隊に憧れる少年で、何故だか本部への出入りが許されている科特隊のマスコット。 フジ隊員と行動を共にする場面も少なくない。 後にブルトンの引き起こした事件(17話)での功績を認められ、正式に準隊員として迎え入れられるが、 役の津沢氏が負傷した都合で、番組中途で降板してしまった。 ■岩本博士(演 平田昭彦) ジェットビートルオキシジェンデストロイヤーの設計者。最終回では……。(*9) 詳細は科学特捜隊参照。 ◆その他の科学特捜隊員 各国の隊員が時折登場しては世界観の豊かさを印象付けていた。 ■ジム パリ本部所属。バラージの国の調査に同行する。(第7話) ■アンヌ・モーハイム パリ本部所属。特別任務の為にハヤタを迎えに来たが……?(第22話) ■アラン パリ本部所属。国際平和会議の妨害事件の調査の為にやって来た。(第23話) 本編後の彼の動向は、『メビウス』の小説版にて触れられている。 ■ゴトウ 20年振りの帰国を果たした南米ボリビア支部所属の隊員だがケロニアが入れ替わっている。本物の安否は劇中では不明だが脚本では熱病で死んだことになっている。(第31話) ■パティ(演 真里アンヌ) 休暇を満喫する為にやって来たインド支部所属の美人隊員。エスコート役を勝ち取る為にインチキまでするハヤタの意外な一面が。(第32話) 【科学特捜隊の主な装備・専用機】 ●装備 ■制服 身体にピッタリしたオレンジ色の防護服。 かなり薄いらしく、フォーマル服でもあるブレザー姿の時にも下に着込んでいる。(*10) ■ヘルメット バイザーは防弾。 頭に被ってるだけだが放射能防護機能も持つ。 ◆防毒マスク あらゆる毒ガスを防げるアタッチメント。 ■流星バッジ 科特隊のシンボルでもある超小型無線機。 OPの「胸に付けてるマークは流星」はこれのこと。 ■危険探知機 ネクタイピンとして付けられている。 放射線等を感知すると点滅する。 ■スーパーガン 科特隊の基本装備である小型光線銃。 掌に乗る大きさの拳銃サイズながら、怪獣に対しても十分な威力を発揮する時もある未来の武器。 5話ではグリーンモンスを巨大化させてしまったりもしたが。 アタッチメントにより、主にイデの開発した以下の特殊な効果を持った弾を発射する事も可能。 3人が集中して放ったトリプルショットは再生テレスドンを仕留めた実績もある。 特殊風船爆弾 ピグモン追跡に使用。 原子弾 バニラの目を潰した小型ミサイル。 UNG麻酔弾 ゴモラを眠らせて輸送するのに使用。 小型発信器 逃走したゴモラに撃ち込まれた。 スパーク8 光弾を連続発射する強力兵器。再生ドラコとジェロニモンを仕留めた。 無重力弾 岩本博士の新発明で、最終回での切り札となった。 ■スパイダーショット 主にアラシが携行していた大口径の光線銃で、光線や火炎といった8種類に及ぶ攻撃が可能。 水素注入器 スパイダーショット用の特殊弾。 スカイドンを浮き上がらせる為に使用した。 ■マルス133 イデの考案した新型光線銃で、理論上はスペシウム光線にも匹敵する威力を持つというトンデモ兵器。 ビートルの銃座に取り付ける事も可能で、バルタン星人も仕留められた。 ■QXガン イデ開発の怪獣を即コロ可能なトンデモ新兵器。 絶命させない限り強化復活を遂げてしまうザラガスに使用。退治に貢献する。 ■マッドバズーカ イデが開発した対ケムラー用新兵器。 ウルトラマンとの連携により見事に仕留める。 ■ニードルS80 Q星にイデが持ち込んだ新兵器。 スパイダーの約10倍の威力という触れ込みだったが、強敵キーラには通じず。 ■熱線銃機関砲 対ジャミラ戦で使用。 ■ナパーム手榴弾 多々良島で襲撃してきたマグラーを返り討ちにした。 ■バリア・マシン ドドンゴの怪光線を防いだ。 ■スペクトルα・β・γ線 隠蔽されたジャミラの宇宙船を発見する為に使用。 ※後継作では怪獣戦で成果を挙げられない事を怒られたりするチームもある中で、中々の戦績を納めているのは、 製作陣が初代にしてワンパターンを嫌ったこと等の理由から。(*11)後、つくづくイデが凄い。 ●専用メカ ■ジェットビートル ■小型(三角)ビートル 科学特捜隊の使用する専用機である「光のジェット」。 詳細は当該項目参照。 小型ビートルは途中から登場した垂直離着陸機能を持たない偵察用小型機。 ■特殊潜航艇S号 ビートルで空輸も可能な水中探査艇。 ■科特隊専用車 車種は1961年式のシボレー・コルベット。 ■地底戦車ベルシダー やっぱりイデが開発した新兵器。 ■白鳥 科特隊専用の宇宙船。 Q星に向かうのに使用された。 スペースタンク 白鳥に搭載されている惑星探査用の特殊車両。 SNKミサイルが装備されている辺りは科特隊の装備らしい。 Q星でサイゴを仕留める。 【シリーズ作品としてのウルトラマン(ウルトラシリーズ)】 先述の通り、1966年1月2日に放送開始された『ウルトラQ』の骨子を引き継ぐ番組として、同年7月17日に放送開始された『ウルトラマン』。 紆余曲折の末、『ウルトラマンA』以降は『ウルトラマン〇〇』という作品タイトルを継承し(*12)、ついには半世紀以上続く巨大コンテンツとなった。 そして「最も派生テレビシリーズが作られたテレビ番組」として本作が2013年にギネス世界記録に認定されるという快挙を成し遂げた。 シリーズの総称は「ウルトラシリーズ」が一般的であり、このアニヲタwiki(仮)でも「 ウルトラシリーズ 」のタグが使用されている。 しかし、『ウルトラマンメビウス』はウルトラマンシリーズ誕生40周年記念作品と銘打ってあり、『ウルトラマンオーブ』の告知もウルトラマンシリーズ50周年を飾る新ヒーローとなっており、公式名称は「ウルトラマンシリーズ」の方が正しいようだ。 公式HPでも作品一覧は「ウルトラマンシリーズ」となっている。 とは言え、ウルトラマンシリーズという名称であっても『ウルトラQ』は作品一覧に含まれている上、 『ウルトラQ』も『ウルトラマン』も1966年に誕生したため、ウルトラシリーズでもウルトラマンシリーズでも誕生周年の数え方に差は発生しない。 ウルトラシリーズとウルトラマンシリーズは表記揺れなだけで同一のものと見て良いだろう。 ただし、ウルトラセブンとウルトラマンセブンは全然別物だから気を付けろ。 長い歴史を持つコンテンツ故、公式、非公式問わずある程度の区分による呼び名がある。 また、その長い歴史の影に消え、日の目を見ることが無かった作品も当然存在する。 ■昭和ウルトラシリーズ 本作を含む昭和期の作品群の総称。 年代によって第一期、第二期、第三期等に分かれる。 詳細は個別項目参照。 ■平成ウルトラシリーズ 平成期の作品群の総称。 年代によって平成三部作、ハイコンセプトウルトラマン等に分かれる。 詳細は個別項目参照。 ■ニュージェネレーションヒーローズ 『ウルトラマンギンガ』から始まる作品群、及びそれらに登場するウルトラヒーローの総称。 詳細は個別項目参照。 ■海外ウルトラシリーズ 海外会社との合同作品や事業の海外展開等の総称。 詳細は個別項目参照。 ■ウルトラシリーズの没作品一覧 詳細は個別項目参照。 【余談】 ●誕生過程 番組のアイディアが固まるまでの仮題は『WOO』『科学特捜隊ベムラー』『レッドマン』…等。 元々は敵怪獣と戦う善玉怪獣というコンセプトを提示されていた為かフジテレビ用の企画であった『WOO』のコンセプトを流用する事(*13)から初めたが難航。 『科学特捜隊ベムラー』と『レッドマン』は企画的にはかなり『ウルトラマン』に近くなったものの、 前者はカラス天狗。後者は獣神。と、怪獣の概念から脱しきれない姿をしていたらしい(*14)。 こうして試行錯誤を繰り返す中で番組プロデューサーから出されたのが「メタリックな宇宙金属」の様なイメージであり、 これに対して彫刻家である成田亨が解答として示したのが「卵形の顔にギリシャ彫刻の様なアルカイックスマイル」の統合を目指して誕生したウルトラマンだったのである。 因みに、成田氏のイメージによれば銀色の肉体は鈍い銀ではなく、鏡面の様なイメージだったとか。 また、ウルトラマンのイメージは仏像。 特に弥勒菩薩像に似ているという説は昔から存在しており、仏像マニアとしても知られる漫画家のみうらじゅん氏らにより指摘されたそれらの噂を「特撮と怪獣」にて成田氏自身も認めているとの事。 文芸担当でもあった脚本家の金城哲夫がウルトラマン関連の副読本や雑誌記事で賛否を集めた大伴昌司との会話の中で、 怪獣をモンスターとしか捉えられない大伴氏に対して、日本的なカミである怪獣をウルトラマンが鎮魂しているという構図を説明しているが、 単なる“悪い怪獣vs正義のヒーロー”にはしようとしなかった円谷プロの願いを考えれば、同じくカミであるウルトラマンが仏像の様な姿に落ち着いていった事も当然だったのかもしれない。 何にしても、そうした経緯を経て生み出されたウルトラマンの姿の斬新性は半世紀を経ても色褪せぬどころか、 その姿を借りた兄弟達と共に現在でもヒーローとしての威光を失っていないのは御周知の通りである。 ●大人向けのドラマ ストーリー展開自体は子供向けだが、ドラマパートの演者は大人向けドラマと同じように演技している。 撮影現場でも芸歴の関係で演者達のリーダー的存在だったムラマツキャップ役の小林昭二氏が「子供に媚びない、大人の芝居をしよう」と提案したらしい。 子供向け番組でも大人向けの芝居をするという慣例はその後もシリーズの不文律として脈々と受け継がれている。 レギュラー出演者も主演やメインヒロイン枠は若手俳優になるが、中堅からベテラン俳優が隊長役などでストーリーに絡んでくることも多い。 出演俳優にとってはこの中堅やベテランが演技指導をしてくれるため、成長できる部分があるのだとか。 放送初期は音楽も含めて『ウルトラQ』の雰囲気が強く残っていたが、回が進むにつれて本作独自のムードが構築されていく。 作品を通して見ると、12話あたりからガラリとシリアスな雰囲気に変わっていくのがよく分かる。 ●「シュワッチ」は実は言ってない? ウルトラマンの掛け声と言えば、言わずと知れた「シュワッチ!」である。 これは文芸段階から確かに「シュワッチ!」なのだが、 実は文字の段階では様々に出された掛け声を纏めてアルファベットで書き起こした「SHWACH!」だった。 これを正確に「シュワッチ!」と日本語で初めて表現して見せたのは何と“ギャグ漫画の神様”赤塚不二夫。 代表作『天才バカボン』の第一話でバカボンのパパがウルトラマンの掛け声を「シュワッチ!」表記を使用したのが、 ウルトラマンの正しい叫びが国民に定着するキッカケとなったのだという。正に天才! ただし、ウルトラマン本人が明確に「シュワッチ!」と言ってるのは勝利後の飛び去るシーンのみ。 戦闘時は「ヘアッ」「シュワッ」などと叫んでいる。 ●音楽 前作『ウルトラQ』に続いて音楽を担当したのは宮内國郎氏。 アニヲタ的にはカオスアニメとして悪名高い『チャージマン研!』のキチガイレコードBGMが有名。 ウルトラQからの流用曲も多く、同じく氏が音楽を担当した東宝映画作品『ガス人間第一号』からもBGMが流用されており、 コミカルなシーンでは前者が、映画さながらのシリアスなシーンでは後者がよく用いられた(ジラース回のラストやザラガスなど)。 ウルトラマンの戦闘BGMとしては18話より使用された下記の「進め!ウルトラマン」をアレンジした「M-5」が有名だが、ベムラー戦などで使われた「戦い」という曲は、 元々制作上3話までに「ウルトラマンが戦うBGMが弱いなあ」という理由で急遽作られたもので、Mナンバーが不明という不思議な逸話がある。 初期でたった6回しか使われなかったためか、「進め!ウルトラマン」よりややマイナー気味なのが惜しまれるところである。 ●ウルトラマンの歌 OPはウルトラマンのことを歌った歌詞……かと思いきや、1番2番3番全て末尾以外は科学特捜隊のことが歌われているなどおかしくなっている。 ウルトラマンと科特隊が織りなすドラマなので、繋がりがおかしい点を除けば一応言ってること自体は別に間違っちゃいない。 それでも有名な曲であることには違いなく、近年では矛盾を気にせず、ウルトラマンを「怪獣退治の専門家」と評することさえもある。 なお「進め!ウルトラマン」という主題歌候補だった曲は最初から最後までウルトラマンの内容になっている。 また、『ギャラクシーレスキューフォースボイスドラマ』第22話「歌は魔法」では、 この曲は「地球でウルトラマンをイメージして作られた名曲」という設定になっており、どうやら光の国でも有名な模様。 ●没エピソード 映像化された以外にも没に終わってしまったエピソードが多々存在している。 これらの内、「サイボーグ恐竜」、「侵略基地を叩け」、 「怪獣用心棒」「リプロスが狙っている」は一峰大二の漫画版でエピソードが採用されており、 また劇場用脚本を想定していた『ジャイアント作戦』は川崎郷太の漫画版、並びに千束北男(*15)による小説版が後年刊行された。 ●その後のウルトラマンとハヤタ その人気故、後続シリーズでもちょっとした客演からがっつりメインまで、多くの作品に登場しているウルトラマンとハヤタ。 マルチバースによってその後のハヤタの歩みは様々だが、ウルトラマンは「宇宙警備隊の中でも凄腕として、怪獣退治や後進の育成に関わっている」とされることが大半。 以下、ハヤタの歩みをまとめる。 本編ラスト:ウルトラマンと分離。最終回には「ウルトラマンってなんです?」というハヤタの没台詞が存在し、これを信じるならば、ハヤタは分離してゾフィーに蘇生された際にウルトラマンと一体化していた時の記憶を失ったと思われる。『帰ってきた』~『メビウス』~『銀河伝説』『サーガ』:ハヤタ本人は不明だが、ウルトラマンが地球人態としてハヤタの姿を使用。宇宙警備隊員の他、一時地球にとどまった際は神戸空港の空港長を務めた。一説にはこの時には既に本来のハヤタは故人であるとも、歴代防衛チームの偉い人としてウルトラマンが地球にいられるよう各所に働きかけているとも(*16)。 『甦れ!ウルトラマン』:ゼットンに敗れた後もウルトラマンが地球に駐留するため、それまで通り科特隊員とウルトラマンを兼業。 『ULTRAMAN(漫画)』 :科特隊を辞め、日本国内閣の防衛大臣に。この宇宙においてもずっとウルトラマンの記憶を失っていたが、物語冒頭に記憶を取り戻している(*17)。 『ウルトラマン怪獣伝説 -40年目の真実-』:最終回以降も科特隊(本作の宇宙では地球防衛軍に改編された)に残り、そのまま引退(おそらく定年退職)。この宇宙では「ウルトラマンと融合していたころに科特隊員として経験した事件」は覚えていたが、肝心のウルトラマンの記憶はやはり忘れている。ある理由からウルトラマンに頼まれ事をされ、無意識のまま科特隊メンバーに召集をかける。そして…? 『ウルトラマン THE FIRST』:最終話でゼットンとの戦闘で死亡したウルトラマンと分離し、ゾフィーに授けられた命によって蘇生したが、記憶は失わなかった。 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』:最終回とはつながっていない宇宙。一介の自転車屋さんだが、後にいつもの宇宙同様ウルトラマンと一心同体となって戦う。 項目の変更は、我々wiki籠りの手で守り抜いていこう! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] え?今までなかったのこの項目。 -- 名無しさん (2016-08-13 15 08 07) 昭和ウルトラは、作品自体の項目がないものがチラホラあったからねえ。 -- 名無しさん (2016-08-13 16 26 29) 伝説の始まり -- 名無しさん (2016-08-13 16 34 24) 円谷プロの果てしなきチャレンジ魂 -- 名無しさん (2016-08-13 18 33 34) うーん……ジャミラの回の某国のエゴは、汚ならしいもの、目を背けちゃいけない現実なのではないんだろうか…… -- 名無しさん (2016-08-13 19 17 48) ↑そもそも初代ゴジラ作った人が言ったことだしねえ(苦笑)。まあ、リアルな物でも寓話に収めるのを目指すのが大事って事かもしれない。 -- 名無しさん (2016-08-13 19 26 35) バルタン回とジラース回のコメ笑ったw -- 名無しさん (2016-08-13 20 30 42) ↑2 なるほどー……深い -- 名無しさん (2016-08-13 20 32 17) あらゆる熱線に耐えるといっていながら真っ向からぶち抜けるゼットンの強さが際立つな。回転万能説を覆したのもゼットンが最初だし。 -- 名無しさん (2016-08-14 10 56 45) ↑一兆度の光弾なのに、窓ガラスが割れるだけで済むんだぞ…… -- 名無しさん (2016-08-14 11 54 10) ↑あれは一兆度の火球とは別物だって聞いたよ、ウルトラマンを数発でダウンさせてたのは一兆度らしいけど -- 名無しさん (2016-08-14 20 51 49) 全39話なのにシチュエーションはシリーズ屈指。街や山中、海・湖みたいなポピュラーなものから宇宙やコンビナート、怪獣島、雪山、砂漠と色々揃っているのが当時の子供たちに支持された理由の一つかと。そのおかげてバリエーション豊かな怪獣が生まれた訳だし -- 名無しさん (2016-08-15 03 04 48) 元々は「あくまで主人公は防衛チームでウルトラマンはそれを助けてくれる存在」ってスタンスだったんだよね・・・・この頃はウルトラQ時代の余韻も残ってて。それはそうと話によって70年代だったり1993年だったり1966年だったり世界観が1話ごとにパラレル化してる気が・・・・(帰マン~メビウスの設定では1966年に固定されてるけど) -- 名無しさん (2016-08-17 07 48 22) ↑第一期ウルトラは世界観を描く物語で、第二期ウルトラ以降はウルトラマンを描く物語とスタンスが変わってるからね。結構設定とかを注意してくと第一期は独自に完結してたタイトルだったってのがよく解る。 -- 名無しさん (2016-08-17 08 00 59) ↑オムニバス形式で一部除いてストーリー繋がってない作風は近年ではマックスとかがそうかな? -- 名無しさん (2016-08-17 08 05 36) 「科特隊ってウルトラマンの前座じゃん」と言われる前にイデがウルトラマンによって侵されるアイデンティティに苦しみ、「ウルトラマンの力って正当化された暴力じゃん」と言われる前に非暴力の悪・メフィラス星人を出す。「視聴者にツッコミを入れられる前に作中で自らツッコむ」という描写が時々見られる。 -- 名無しさん (2017-02-08 00 41 03) ↑シリーズ化された後は平均的に面白い作品を目指してパターンを踏襲するのが世の常だけど、以外にも初代にあたる作品程そのパターンに収まらないんだよね。 -- 名無しさん (2017-02-10 12 10 54) Qとウルトラマン、セブンは放映した回と制作した順が違うんだよな -- 名無しさん (2017-02-28 11 18 41) 今日7月10日がウルトラマンの日であることを今日初めて知った -- 名無しさん (2017-07-10 09 34 49) 52回目の「ウルトラマンの日」、おめでとうございます。 -- 名無しさん (2017-07-10 10 43 15) ここでいうのもなんだけど楳図かずお氏がコミカライズを担当してたんだよな。ここでいうのもなんだけど、楳図氏の怪獣や宇宙人は確かに氏の怪奇性が現れててユニークなんだけど、怪獣たちよりもレギュラーキャラのイデのキャラクターデザインが一番怖かったwwwなんせ役者とは全く違う顔つきのポパイ風作画で、ものすんごいギョロ目なんだものwww -- 名無しさん (2018-03-15 02 04 51) 2021年7月10日、『ウルトラシリーズ』55周年の「ウルトラマンの日」おめでとう! -- 名無しさん (2021-07-10 06 43 52) 制作と放送が追い付いて打ち切りになっちゃったけど、今だったら初期の話を傑作選とかいう形で一か月ほど再放送して時間稼ぎできてれば2~3話くらい伸ばせたかもね。 -- 名無しさん (2021-11-27 14 16 49) 名前 コメント
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原曲・TALIZMAN 作詞・山上路夫 作曲編曲・木村昇 ウルトラマンシリーズ『ウルトラマン80』OP曲。 【登録タグ 1980年の楽曲 J-POP TALIZMAN ウルトラマン80 ウルトラマンシリーズ 特撮】 カバーした声優 置鮎龍太郎
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登録日:2024/04/05 Fri 19 47 07 更新日:2024/05/27 Mon 09 56 10NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 1991年 SFC あふれ出る原作愛 ウルトラゲーム項目 ウルトラシリーズ ウルトラマン キャラゲー ゲーム ゲームセンターCX スーパーファミコン バンダイ 何故かなかなか立たなかった項目 円谷プロ 初代ウルトラマン 原作再現 有野課長 良作 ウルトラマン 空想特撮シリーズ©️ TSUBURAYA PROD.©️ BANDAI 1990 『ウルトラマン』とは、1991年4月6日にバンダイより発売された、円谷プロダクション制作の同タイトルの特撮番組を原作とする、スーパーファミコン専用ソフト。 移植版も多数発売されたゲームだが、本項目ではスーパーファミコン版について解説する。 CM ※推奨BGM:ウルトラマンのうた (変身シーンと共にウルトラマン登場) フォッフォッフォッフォッフォ…。 タァッ! (バルタン星人が赤色破壊光弾を発射すると、ゲーム映像での姿に切り替わる) (ウルトラマンも分身を急降下キックで封じ、岩石落としとアタック光線で反撃する) あの、ウルトラファイトが、リアルに再現される! タァッ!! スーパーファミコン ウルトラマン 夜の市街地を舞台にウルトラマンとバルタン星人の戦闘が行われ、ゲーム映像でもその光景を再現するという内容。 概要 1966年7月17日から1967年4月9日まで放送された番組をテーマに、赤と銀の光の巨人・ウルトラマンを操作して様々な怪獣・宇宙人と戦う1人用の2Dアクションゲーム。 原作を忠実に再現しており、OPに限らず戦闘における背景やTVで何度も聞いたであろうウルトラマン・怪獣・宇宙人のリアルなボイスが再生されることから評価は高い。 ゲームそのものとは関係ないものの、戦闘前には対戦する怪獣の身長・体重が記されており、こういった遊び心も評価されている。 単に攻撃して敵の体力を0にするだけでは決着とならず、敵の体力を0にした際に表示されるFINISHの状態でスペシウム光線を放つまで倒すことが出来ないのが最大の特徴で、 この必殺技でないと倒せない仕様は「ウルトラマン Fighthing Evolution」を筆頭とした多くのシリーズに受け継がれた。 最初の残機は2機であり、5万点ごとに1機が追加。 残機を増やすためには残機をなるべく多く残した方が良いという謎仕様である。 難易度はEASY・NORMAL・EXPERTの3段階であり、デフォルトはNORMALとなる。 ウルトラマン 科学特捜隊のハヤタ隊員がベーターカプセルで変身する、M78星雲・光の国からやって来た光の巨人。 パンチやキックやチョップ、投げ技に限らず、光線技を駆使して敵と激しい戦闘を展開し、怪獣退治の専門家の異名を持つ。 しかしながら地球では3分間しか活動することが出来ず、ゲームにおいては残り60秒になるとカラータイマーが点滅を開始し、3分間(180秒)を過ぎると強制で敗北扱いとなってしまう。 使える光線技は4種類。 4×4の16目盛りが存在し、コントローラーのL・Rを操作して技を変更、 1ゲージ目ではスラッシュ光線(ゲーム中ではSLと表記) 2ゲージ目ではアタック光線(AT) 3ゲージ目では八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)(US) 4ゲージ目ではスペシウム光線(SP) を放つことが可能で、敵の体力を減らしてFINISHに追い込んだ上でスペシウム光線を放つとステージクリアとなる。 この他、1目盛りを消費することでバリアを貼ることも可能である。 上述のように3分間の制限時間が存在しており、残り60秒になるとお馴染みのBGMと共にカラータイマーが点滅するが、光線の目盛りの溜まる速度が速くなるという利点もある。 最後まで諦めることなく立ち向かおう。 攻略においてはやや不恰好な急降下キックが1番とされている。尤も、本作の難所と名高いある怪獣にはあまり有効ではない上に慣れるまでが難しく、誤って敵に命中して体力を無駄に消費してしまう…なんてケースもしばしば。 ステージ一覧 なぜか一部シャッフルされており、原作の話数でいうと 1話→22話→23話→17話→25話→2話→27話→33話→37話→39話 の順に戦う。 STAGE 01 宇宙怪獣 ベムラー 1話の宇宙人が一瞬で倒されたこともあってかSTAGE 01が3話の怪獣だった次回作と違い、こちらは1話の怪獣からスタート。 これが当たり前とも言うが。 攻撃パターンはキック、尻尾、バリアで反射できる青い熱線と少なめだが、油断は禁物。 ゲームセンターCXで挑戦した際の有野課長「ベムラーってちょっとだいたひかるに似てるなぁ」 STAGE 02 地底怪獣 テレスドン 地底人が地上に送り込んできた怪獣で、頭突き、尻尾でのビンタ、近づいた際の吹き飛ばし攻撃が強烈。 真正面からも足元目掛けても放てる火炎放射はバリアで反射出来ないので注意。 STAGE 03 彗星怪獣 ジャミラ 宇宙飛行士が水や空気のない惑星で変貌した哀しき怪獣。 攻撃パターンはキック・腕を振り下ろしての攻撃・接近した際の吹き飛ばし攻撃・火炎放射。 火炎放射を放てるのはテレスドンと同じだが、射程に限界がない上にこちらもバリアで反射できない。 また、平たい体型のせいかジャンプキックや投げを受けると大きく吹き飛ばされるという特性を持ち、ベムラー、テレスドンで使えた連続ジャンプキックや連続投げといった戦法が使えない。 復讐を目論んで進撃した国際会議場付近を舞台に、激しい戦いが展開されるが体力をFINISHゲージまで減らしてスペシウム光線を放つと断末魔と共に倒れ込む。(*1) STAGEクリアした際の演出は悲しげなBGMと共にジャミラの墓の前に科特隊隊員が並ぶ特殊演出で締め括られる。 人類の愚行の被害者繋がりか、次回作のギエロン星獣も同じような特殊な演出が取られている。 STAGE 04 四次元怪獣 ブルトン 本作屈指のトラウマにして、本作がブルトンの知名度を上げた要因。 ジャミラなど足元に及ばない強さby菅剛史の前には有野課長も大いに苦しめられ、34回戦目でようやく勝利した。 その特異な体型から放たれるローリングアタックが脅威。 これに限らず技も豊富で、放たれると迂闊に近づけない隕石召喚、喰らうとボタン連打しない限り延々と体力を削られる金縛り光線(こちらはバリアで反射可能)など厄介な攻撃手段を持つ。 更に前述のように特異な体型であるためこれまでの怪獣に有効だったジャンプキックが命中しづらく、多くのプレイヤーを苦しめてきた。 おまけに攻撃を放っても高頻度でテレポーテーションで避けられる、光線技もバリアで跳ね返されるなど攻守共に隙がない。 どうすれば…と思うプレイヤーも多いが、投げが有効。 隕石召喚の際は接近しづらいが、前転で接近し投げ技を連発してこちらのペースに持ち込めれば勝てるだろう。 慣れるまでが難しいんだけど… 原作同様、科特隊基地付近での戦いであり、勝利すると四次元空間が晴れる特殊演出が。 STAGE 05 どくろ怪獣 レッドキング 背景が雪山であることから、多々良島で戦った8話の個体ではなく、日本アルプスでドラコ・ギガスとも共演した25話の2代目である。 パンチや頭突き・尻尾での攻撃を得意とする他、多々良島の個体がチャンドラーに繰り出した岩石投げも使用、バリアで反射可能でかつ3バウンド目で砕けるものの、命中した際の威力は絶大。 もっとも、ブルトンに勝てるだけの腕前があれば楽勝な相手ではあるが。 STAGE 06 宇宙忍者 バルタン星人 近年は出番が少ないものの、永遠のライバルにしてシリーズを代表する宇宙忍者が満を持しての登場。 デザインからして2話の初登場時のものとなっている。 ハサミでの攻撃・キック・ジャンプキック・空中にも放てる赤色破壊光弾(バリアで反射可能)など多彩な技を持ち、身のこなしが軽快で大ジャンプにより攻撃をかわされることもしばしば。 また、原作でも披露してかつ、代名詞とも言える分身も多用してウルトラマンを惑わせてくる強敵。 背景はテレスドンと同じ。 STAGE 07 古代怪獣 ゴモラ 近年ではシリーズの代表として主役級の扱いを受けている古代怪獣。 後編の戦いの舞台となった破壊された大阪城を背景に激突、リーチの長い尻尾、命中すると思いっきり吹き飛ばされる突進攻撃、投げ技を繰り出そうとしてもボタン連打しない限りは抜け出すことが出来ない尻尾巻きつけ攻撃が厄介。 突進攻撃はタイミングよくキックを放てればカウンターが可能。 STAGE 08 悪質宇宙人 メフィラス星人 卑怯もラッキョウも関係ない、「私の好きな言葉です」等のネタでも有名な悪質宇宙人。 原作では昼間の戦いだったが、背景は夕方となっている。 パンチやキックはもちろん、テレポーテーションによるラグを挟むジャンプキック、組み合った際の投げ技、正面はもちろん、足元・上空にも放つことの出来るグリップビーム(バリアで反射可能)など多彩な技を備えた、ウルトラマンと互角の戦闘力を持つ強敵。 FINISHゲージまで体力を減らしてスペシウム光線を放つと…? スペシウム光線とグリップビームを互いに放つも相殺され、メフィラスが停戦を申し出る。 ここから よそう ウルトラマン 宇宙人同士が闘っても 仕様がない 私の負けだ だが 私はいつかまた必ずやって来る 必ず来るぞ!(笑い声) という、原作通りの掛け合いが再現された上でメフィラスは高笑いとともに姿を消し、ステージクリアとなる。 STAGE 09 怪獣酋長 ジェロニモン 蘇生能力を駆使して怪獣たちを蘇らせ、人類に総攻撃を仕掛けようとした種別が放送コードに引っかかる怪獣達の親玉。 パンチや尻尾といった接近戦に限らず、フェザーショットや無重力光線が厄介でどちらもバリアで反射不可能(*2)。 特に後者は大ダメージを喰らうため要注意。 最終STAGE 宇宙恐竜 ゼットン 本作最後の相手はもちろん作品の最終回に登場した怪獣。 ブルトン戦と同様に科特隊基地が背景になっているが、科特隊基地が破壊されている。 リーチの長いチョップやキックによる格闘戦はもちろん、カウンターの投げ技・3方向に放たれ回避は困難な火球(バリアで跳ね返すことが出来るが、大抵テレポーテーションで避けられる)・テレポーテーションによる回避・光線技に対しても高頻度で貼られ反射してくるバリアなどあらゆる技を兼ね備えた尋常ではない強さでウルトラマンを苦しめる。 一筋縄ではいかない強敵だが、これまでの怪獣との戦いで得た経験をフルに活かして立ち向かおう。 FINISHゲージまで体力を減らしてスペシウム光線を放つと…? 原作通り、スペシウム光線を吸収された上で反撃を喰らってしまい、どれだけ体力があっても強制で0となり、ウルトラマンは敗北してしまう。 ウ、ウルトラマンが倒された… 岩本博士、何か手は無いんですか?! この新兵器を使いたまえ ただし○発(*3)しか無い 仕損じるんじゃないぞ!! というほぼ原作通りの掛け合いを経た上でこれまでの格闘戦から一転、シューティングゲームに移行する。 STARTボタンを押すとシューティングゲームが開始され、十字キーを操作してゼットンに照準を合わせ、Aボタンを押してペンシル爆弾を発射する。 STARTボタンを押す前には練習も可能で、 ペンシル爆弾を見事ゼットンに命中させると オオ!我々の勝利だ!! となり、ステージクリア。 一方で用意された分のペンシル爆弾を使い切ってしまうとゲームオーバーになるため注意。 ちなみに有野課長は1発しかなかったところを運悪く避けられてしまい、第4シーズン1発目ながら挑戦失敗に終わってしまった その後、光の国から赤い球と共に迎えが現れ、倒されたウルトラマンを回収、ウルトラマンとハヤタを分離させた上で地球から去っていく。 ここからエンディングに移り、スタッフロールが流れる(EASYでは流れない)。 ハイスコア ステージクリアした際のリザルト画面で残り秒数×40点・残り体力・残機の数×8000点で計算され、最終ステージまでクリアする・途中でゲームオーバーになるとこれまでのステージで貯めたスコア分が記録される。 名前はアルファベット4文字で入力する。 有野課長「子供も見てんのかな〜コレ。母やんも見てるからこれぐらいにしとこ。これぐらいやったら大丈夫やろ!(SEXYと入力する)」 移植版 ウルトラマン(アーケード版) 1991年4月稼働。 一部の怪獣の順番が変わっているほか、STAGE2にネロンガ、STAGE7にアントラー(FINISHの際にスペシウム光線を放った上でムラマツキャップが青い石を投げる特殊演出あり)、STAGE9にバルタン星人2代目(ステージタイトルは「宇宙忍者 バルタン星人 の復讐」。使う技のタイミングがやや違う以外は初代と同じ能力で、FINISHの際には原作通り八つ裂き光輪で真っ二つにする)が登場。 また、ゼットンとのシューティングゲームにおけるペンシル爆弾は残機に関わらず2発で固定。 ウルトラマン(ゲームボーイ版) 1991年12月29日発売。 SFC・アーケードには存在しなかった対戦モードが存在しているが、モノクロで画面が見づらい上に容量の都合もありテレスドンとジェロニモンがリストラ。 一応STAGE8でバルタン星人2代目が登場していてステージ数は9個だが、ほぼバルタン星人と同じ。 ウルトラマン(メガドライブ版) 1993年4月9日発売。 登場怪獣及び順番はSFC版と同様。 ウルトラマン(Sアプリ・S!アプリ) 前者は2006年1月20日、後者は2006年11月15日リリース。 どちらもSFC版がベースで、難易度はHARD固定。 エンディングの際のクレジットは削除されている。 ウルトラマン 光の国の使者 2001年6月21日発売。 対応ハードはワンダースワン。移植というよりはリメイクに近く、ストーリーデモが挿入されるようにもなった。 また、スペシウム光線以外の必殺技でも敵を倒せるようにもなっており、ストーリーモードではステージクリア時に「ウルトラマン指数」なる評価システムが表示され、原作通りの技で倒すとこの数値が高くなる。 アーケード版からネロンガとアントラーが続投したほか、新キャラとしてガボラ、にせウルトラマン、ケムラー、エンディングにしか登場しなかったゾフィーが登場した一方で、テレスドン、ブルトン、ジェロニモンはリストラ。 対戦モードも存在しており、そちらでは怪獣も操作可能。 余談 次回作に『ウルトラセブン』をベースに作られた「ウルトラセブン」が存在している。海外では『ウルトラマンG』をベースに作られた「Ultraman towards the future」がSNESで発売された。 発売当時、コロコロコミックで連載されていた『ウルトラ怪獣かっとび!ランド』では本作を題材とした短編がある。あらすじはSFCにのめり込むウルトラマンに苛立ったキングが、マンの根性を鍛え直すために直接ゲームの世界に叩きこむというもの。たぶんグ●ッドマンは関係ない。まだ放送されてないし 攻略本ではなぜか某料理漫画の親子を模したようなキャラクターが登場する。 W、Wiki篭りがアク禁された… 岩本博士、何か手は無いんですか?! このアカウントを使いたまえ ただし1回しか追記・修正出来ない 仕損じるんじゃないぞ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ペンシル爆弾って、練習でブッパした瞬間にスタートさせるとその発射した弾丸がそのまま当たるんだっけ? -- 名無しさん (2024-04-05 20 18 19) これAC版の方が後だったのか…この時代に原作愛をこれだけ詰めたキャラゲーって珍しいと思う。 -- 名無しさん (2024-04-05 21 34 04) 初代の放映から三十年経って作られてるし、制作スタッフに思い入れが目茶苦茶あっても不思議じゃ無いな -- 名無しさん (2024-04-05 22 33 48) ハイジャンプで頭上を取るとなぜか怪獣が棒立ちになるから、「く」の字の軌道を描くように急降下キックしてると完封できちゃうんだよな -- 名無しさん (2024-04-06 13 50 33) ↑4yes.練習で弾を発射した状態で練習を解除するとその弾が有効になっちゃってゼットンが動き出す前に着弾しちゃう。 -- 名無しさん (2024-04-06 19 26 04) 確か当時コロコロでやってた毎月違うTVゲームをプレイしていく漫画ではバルタン星人戦で掟破りの超急降下キックでライフを削りきって倒した。なんて漫画だったかなあ -- 名無しさん (2024-04-06 22 42 19) 各怪獣との戦闘BGM、どれも原作の雰囲気に似合ってて良曲揃いなんだよな -- 名無しさん (2024-04-07 15 52 55) ここまでブルトンに関するコメントなし。SFCウルトラマンと言えば大体ブルトンの強さについて語られるって印象。 -- 名無しさん (2024-04-15 13 21 50) 「ただし9発しか無い 仕損じるんじゃないぞ!!」 -- 名無しさん (2024-04-15 14 01 54) なぜか鳴き声が入れ替わってるネロンガとアントラー -- 名無しさん (2024-04-15 21 13 46) 本作だと「急降下キック」と「急降下チョップ」で住み分けがされていたけど、キックのほうがよっぽど使い勝手がよくて皆そっちばかり使っていたのか、次作のセブンだと急降下キックのみで統一されてしまったな。あと、あまりに使い勝手が良すぎたためか、掴み技(投げ技)も次作で下方修正された気がする。 -- 名無しさん (2024-04-19 16 51 54) 名前 コメント
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「ママ、怪獣だったんだよ」と子供に言うと、「知ってるよ、怒るとどの怪獣よりも怖いんだもん」と息子。 「うーん」と僕は説明に困ってしまった。 息子の陸斗は今、ウルトラマンに夢中。 そしてなぜか怪獣が大好きなのだ。 これも血かとも思う。 妻の奈緒との出会いはショッピングモールのウルトラマンショー。 奈緒はウルトラマンショーで司会を務めていた。 白いロングブーツにエナメルの赤と銀のワンピース姿の美しい女性は大人から見ると、艶っぽく見えた。 170cmある奈緒は美しい顔立ちに、抜群のスタイル。 ウルトラマンのマニア以外の大人達は明らかに彼女目的で集まって来ていると僕は思っていた。 そして僕もいつしか目的が彼女に切り替わっていた。 ある日のウルトラマンショーでトラブルが起きた。 いつものように2階の吹き抜けから、1階で行われているショーを、いや彼女を眺めていた。 すると、裏方でバタバタとした動きになっている。 1人の細身の男性が足を痛めたようで、片足で飛び跳ねている。 そしてその男性は彼女に手を合わせていた。 足を痛めた男性と彼女以外のスタッフを見ると男性は小太りで女性は小柄だった。 声は聞こえないが、状況からどうなったのかは、容易に察しがついた。 すぐに小柄な女性と彼女は2つあるテントの少し小さい方へと入っていった。 しばらくすると、小柄な女性が赤と銀のワンピースにブーツ姿でテントから出てきた。 そして足を痛めた男性に何か話すとステージ側へと走っていく。 足を痛めた男性は片足で飛び跳ねながら、彼女の消えた小さめのテントへと入っていった。 程なくしてテントからはウルトラマンゼロが現れ、ショーは進行していった。 その後のショーの内容についてはほんとど頭に入って来なかった。 なぜなら僕はウルトラマンゼロだけをずっと追っていたから。 ショーが終わってから、このショッピングモールではウルトラマン達によるパトロールが行われる。 ウルトラマンと介添のスタッフの2人1組で、館内を回っていく。 子供たちに混ざり、当然僕はウルトラマンゼロについて行ったそんな時、前方の1人の男がゼロのお尻を触っていた。 スタッフは全く気づいていない。 ゼロはそのいやらしい手を避けるように早く歩くがその手はお尻を触り続けた。 耐えられなくなった僕は、その男の手を掴み注意をすると男はそそくさと行列から離れ、ショッピングモール内へ消えていった。 その場で同行していたスタッフからお礼を言われた。 ショッピングモール内のパトロールを終えると、ウルトラマンと握手をして終わりとなる。 僕もゼロと握手をした。 その時、ゼロは僕の耳元に顔を近づけてきて言葉を掛けてくれた。 「先ほどはありがとうございました」と。 その声はくぐもっていたが紛れもなく、司会の時の彼女の声だった。 僕は興奮して思わず握手している手を強く握りしめた。 その後ウルトラマンショーを見に行くと、彼女の方から声を掛けてくれるようになり、連絡先を交換し距離を縮めていった。 ウルトラマンゼロに入って以来、彼女がウルトラマンや怪獣に入る機会が増えた。 着ぐるみに入ることは事前に彼女の方から連絡をもらい動きを見て意見を聞きたいと求められた。 彼女が演じるウルトラマンも怪獣の動きを、興奮しながら動画に収めたことは今でもよく覚えている。 そして、ショーの後の夕食を彼女と取ることも増えた。 汗対策や臭い対策をしているが、やはり着ぐるみのゴムの臭いは簡単には取れないようだった。 ただ僕と会うために彼女がいろいろと頑張ってくれていることはすごく伝わってきた。 結婚してからもショーの仕事を続けていたが、さすがに陸斗がお腹にいることが判ったので辞めて現在に至る。 買い物から帰ってきた妻が、食材の袋を台所へ置き僕と息子の会話に入ってきた。 「何を楽しそうに話してたの?」 質問に息子が「パパがママは怪獣だったっていうんだ」と。 妻は頭を捻り、「ママは細いからウルトラマンじゃない?パパは太ってるから怪獣ぽいよね」と笑顔で返すと、息子は「パパが怪獣だよ」と指を差してきた。 少し怒られるかもと内心ドキドキしていたが、妻は「部屋着に着替えてくる」そう言って2階へ上がっていった。 リビングのテレビには息子のお気に入りのウルトラマンシリーズのDVDが流れている。 部屋着にしてはかなり時間がかかっていることを少し気になりだした時、妻が階段を降りてくる音が聞こえた。 リビングの扉を開けて入ってきたのは、ウルトラマンゼロ。 息子は喜んでウルトラマンゼロに駆け寄り、抱きつく。 ゼロは息子の頭を撫でて、いろいろなポーズを息子と共にする。 やがて息子の方からソファへ誘い並んで一緒にウルトラマンのDVDを見始めた。 しかし、昼間の疲れと興奮からか息子はゼロに膝枕をしてもらい寝てしまった。 ゼロの中の妻も少し息苦しいようで、息子をソファへ寝かすと、くぐもった声で「着替えるの手伝って」と声を掛けてきた。 ゼロについて階段を登る。 目の前には下着のラインのクッキリ出たお尻が前をいく。 思わずお尻を撫でると立ち止まり手を叩かれた。 二人の寝室に入ると僕はゼロをベッドへと押し倒した。 少し抵抗したゼロだったが、すぐ大人しくなり素直になる。 全身を揉むように触るとゼロのマスクの口から吐息が漏れる。 そしてそれは徐々に激しさを増し、最終的には電マでアソコを攻めて逝かせてあげる。 妻はウルトラマンの着ぐるみを初めて着た時に、自分のフェチに目覚めたと言っていた。 そう、ウルトラマンゼロになったあの日。 司会のコスチュームを脱いで、着ぐるみの下に着るインナーに着替え、ウルトラマンゼロへと足そして腕を通した。 司会の衣裳へと着替えを済ませ出て行く小柄な女性スタッフと入れ替わりに、足を怪我した男性が入ってきた。 マスクを被るように言われ被るとすぐに背中全体を力いっぱい閉められファスナーを閉じられた。 中の彼女はというとマスクは顔に張り付き、視界も呼吸もままならない。 ゴムの臭いと汗の臭いが襲ってくる中、更に背中側から圧迫が加わるとそのまま着ぐるみに閉じ込めらた。 この状況に始めはかなり焦ったようだが、小さな覗き穴から視界を確保し、マスクのスリットから呼吸もできると少し落ち着き鏡を見た。 そこにはウルトラマンゼロの姿が。 司会をしていてウルトラマンたちを見ることはあったが、まさか自分がウルトラマンになることは想像もしていなかった。 体全体が着ぐるみにより圧迫される、特に小さくない胸は押し潰され圧迫されているが、包まれているような安心感もあり、高揚感を感じたそうだ。 その後のショーのことはほとんど記憶がなく、近くで何度もリハーサルと本番を見ていたことと持ち前の運動神経の良さでなんとかショーを終えたのだと。 しかし、これで終わりではなかった。 それはお客さんと共に行うショッピングモールのパトロール。 視界の狭さと呼吸の苦しさにも慣れてきたが、その頃には着ぐるみの中はかなり暑くなっていたが、彼女はこの暑さも火照りのように感じ気持ちよくなっていた。 もうすでにその時には彼女の股は汗と愛液にまみれ、大変なことになっていた。 そんな中、いやらしい手つきでウルトラマンゼロのお尻を触る男が現れた。 狭い視界でその男を確認し、スタッフに伝えようとしたが近くにいない。 大声を出すことも出来ず、お客さんであるため無茶な対応もできず、ただ速く歩いてそのいやらしい手から逃れることしかできなかったと。 もちろん、お尻を触られても気持ちよくはならず、不快でしかなかった。 そんな中助けてもらった僕のことが彼女の中ではよく見えたのだろう、ゼロのマスク越しだったが。 初めてのショーを終えた後は、途中で司会を代わった女性に手伝ってもらわないと着ぐるみを脱げないほど疲れていたが、同時に気持ちよくもありその後は自分から希望して着ぐるみに入るようになったそうだ。 ウルトラマンゼロの着ぐるみがなぜ家にあるのかというと、長い間女性でウルトラマンゼロを演じてきた彼女が辞めることになり、餞別として新しいウルトラマンゼロの着ぐるみを記念に頂いたから。 さて、ベッドでウルトラマンゼロのまま果てた妻、口のスリットからは音がするほど激しく呼吸が続く。 そこを軽く指で塞いでやると、酸素を求めて吸う吐くを繰り返す。 耐え切れなくなると、僕の手を掴んで口のスリットから引き離す。 しかし呼吸が少し落ち着くとまた自ら僕の手を持って口のスリットを塞いだ。 そして呼吸制御をしばらく楽しんだ後、ウルトラマンゼロはベッドの上で女の子座りをして、僕を誘惑してくる。 僕がその誘惑に乗ると背中を向ける。 後頭部からお尻まで走るファスナーを徐々にゆっくりと開いていく。 着ぐるみの中は暑かったのだろう、ゴムの臭いとともに汗が混じった熱気を感じる。 そして肩までの黒髪が落ちる。 次に白い背中、付けていた赤いブラジャーが汗で少し変色している。 お尻まで開くとショーツも汗でほとんど変色していた。 息子の陸斗はいつも同じくらいに昼寝をし、しばらくは起きてくることはない。 ウルトラマンゼロから出てきて、まだ熱を帯びた妻の下着を剥ぎ取り2人とも裸になり、ベッドへと潜り込んだ。 一戦交えて僕の興奮していた股間も落ち着いたので、再び部屋着を着ていて妻を見ると、なんだか不満そう。 「いつものする?」僕が妻のに尋ねると笑顔で頷く。 いつものとは、妻に黒のラバースーツを着せてウルトラマンゼロの着ぐるみを着せるもの。 着ぐるみの中のインナーが変わっただけのようであるが、それだけではない。 手足を一人でも外せる程度に緩めに縛る。 そしてもう一つ仕掛けがある。 順を追って説明していく。 ラバースーツはフェイスエントリータイプのもので、ファスナーなどはなく装着者の体を第二の皮膚のように皺なくすっぽりと全身を覆ってしまうので妻の体は全身くまなく真っ黒になる。 体だけではない、頭も全て真っ黒に。 頭はラバースーツに前後にフードのようにマスクが付いていて、挟み込むように妻の顔を覆う。 細かく採寸して作った特注のラバースーツだけあってこれを着ると妻は黒光りするマネキンと化す。 目も鼻も穴は開いておらず、口の辺りに見えないほどの小さな穴が開いているだけ。 このラバースーツには仕掛けがあり、妻の秘部だけはコンドームのような袋状になっており、アソコの中までラバーで覆われる。 その中へタイマー式のバイブを挿入してから、ウルトラマンゼロの着ぐるみを着せていく。 インナーのラバースーツの呼吸穴が小さくスリットから入ってくる空気も少ないにもかかわらず、妻は気持ち良さげに体をくねらせて感じている。 視覚を奪われてより敏感になっているのかもしれない。 後ろ手に縛っている時にバイブが動き出した。 足をベッドに擦り付け声を抑えようとするが、吐息のような喘ぎ声が漏れでる。 しばらくそれが続いた後、バイブが止まったようで、ゼロの動きも落ち着いた。 呼吸は先程と比べものにならないくらい速くなっている。 落ち着いている内に足も縛り、ベッド上のウルトラマンゼロをビデオのフレームのセンターに入れて録画ボタンを押して一階へと戻る。 息子はまだソファで寝ている。 台所へ行き、買い物袋の中を物色、冷蔵庫の食材を確認した後、妻が考えた夕飯メニューを大まかに目安をつけて作り始める。 作り始めて一時間近く経った時、階段を軽快に降りてくる足音が聞こえたが妻は現れない。 シャワーでも浴びているのだろう、浴室が少し賑やかになる。 程なくして妻が部屋着で台所に現れた。 「何作ってるの?」 尋ねながら鍋を覗き込み、「よく分かったね」と笑顔。 僕も「だろう!」と笑顔で返す。 妻が支度するつもりだった夕飯のメニューを的中させた。 その後、息子と3人で食事をとった。 食事中の話題はウルトラマンゼロ。 ただ息子は夢か現実かはわかっていないようだった。 息子が寝てしまった後、ベッドに寝そべり録画していた動画を確認する。 そこには吐息を漏らしながら喘ぐウルトラマンゼロの姿が。 何度か喘いだ後、ついに絶頂を迎えたらしくベッドの中央で大きな声をあげて、頭でブリッジするようにして果てる姿が映っていた。 その後はタイマー式のバイブにもてあそばれながらもなんとか縛られていたロープを外して脱出。 その後は手探りでウルトラマンゼロのファスナーを開き着ぐるみの中から黒光りしたマネキンが出てきた。 黒いマネキンの顔にはラバーが貼りついて、妻の顔を浮き彫りにしている。 呼吸がかなり苦しいようですぐにフードのようになったマスクに手をかける。 まずは後ろへ引っ張り、そして顔の部分を覆っているマスクを外すとべっとりと湿った髪が顔に貼りついた汗だくの妻の顔が現れた。 ベッドの上でラバースーツ姿で女の子座りをし、息を整える妻だったが突然バイブが動き出した。 とっさのことでバイブに手が伸びたが、その手を引っ込め、そのまま身を任せて快楽に浸る。 バイブを強く押さえて逝く時は縛られていなくてもブリッジするように体を反っていた。 反り返ったその先にビデオカメラがあるのを見つけるとベッドから降りてカメラに近づく妻。 そして、カメラにドアップの妻のあどけない笑顔が映った後、動画は終わった。 ラバースーツを脱いで裸まで見たかったが、仕方ないとカメラの電源を切る。 動画に夢中で背後からの妻の接近に気づかなかった。 バックを取られ首を絞められる。 もちろん、本気ではないし男の力なら返すこともできるが、敢えて受け入れる。 妻は「変身してもいいだよ」と悪役のような口調で言う。 僕は「変身!」と言うと、妻は首を絞めるのをやめる。 その間にウルトラマンゼロへと着替える。 先程妻が着ていて汗は拭き取ったようだが、濡れた箇所があり所々で冷たさを感じる。 細い妻とは違い僕は裸でもウルトラマンゼロになるのは大変。 ベッドで僕の着替えを眺めていた妻も途中から手伝ってくれる。 マスクを被る前に、すでに顔は汗だく。 そんな僕に容赦なくマスクを被せ、背中のファスナーを引き上げる妻。 ゴムの臭いが一気に溢れ、暑さから毛穴という毛穴から汗が噴き出してくるのが分かる。 そして鼓動も耳のすぐ横でドクドクと音を立てる。 そんな状況の中でも気持ちよく興奮していることは、ウルトラマンゼロの股間に僕のナニの形がくっきりと浮き彫りになっていることからも明らかだった。 変身し「ヘア!ダァァァァ!」とかけ声とともにポーズをとる。 妻は座って嬉しそうにウルトラマンゼロを見上げるが、次の瞬間右手がウルトラマンゼロの浮き出た股間を沿うように撫でる。 これがまたポイントをついて気持ちいい、さらに大きさを増し固くなる。 妻はゆっくりとウルトラマンゼロをベッドへと押し倒して、股間をもてあそび始める。 気持ちよく、ビクビクと体を震わせるウルトラマンゼロ。 裸で着ぐるみを着ているので、抱きしめられたり触れられるだけでも敏感に感じてしまう。 妻の右手は常に股間にあり、動きがだんだん速くなる。 それに連れて気持ち良さも。 呼吸がままならないことが、一層気持ち良さを加速させる。 脳に酸素が行き渡らず、理性が飛びやすくなっているかもしれないとも思っているうちに絶頂を迎える。 逝く瞬間に声を出そうとしたが、声が出せない。 妻がスリットを塞ぎ、マスクを強く押していたから。 僕はあっさりと逝ってしまい、ウルトラマンゼロの着ぐるみの中へ出してしまった。 しかし、そんなことはどうでもいいくらいの快楽が僕を包み、そのまま脱力した。 僕は逝ってしまい、そのまま眠ってしまっていた。 目を覚ますと、部屋は真っ暗でテレビがついている。 ベッドから体を起こす、ウルトラマンゼロのままなので視界が狭い。 テレビの前には人影が一つ。 視界が狭くはっきり見えないが、それでも妻の体型とは似ても似つかないほどガッチリした体型。 この状況に僕の鼓動は速くなり、着ぐるみを着ていることに加えより一層暑くなる。 僕に気づいたのかゆっくりとこちらを向く人影には二つの光る目。 立ち上がるとより大きく感じる、黒い体に大きく鋭い爪のついた両手を広げる。 「ウルトラマンベリアル!」あまりの迫力にベッドの反対側へと逃げるように隠れる。 「なんで、ベリアルがうちにいるんだよ」僕は動揺し鼓動が速くなる。 自分に落ち着けと言い聞かせて考える。 行き着いた結論、これは夢だ。 しかし、ベッドにもたれかかるように座っていた僕にベリアルの凶悪な爪が襲いかかる。 夢じゃない! 焦りながらも再びベッドに飛び乗り反対側にある扉から脱出を試みようとしたが捕まり、ベッドの上で仰向けにされベリアルに馬乗りにされ、両腕を大きな爪で捕まれた。 もうダメだ。 しかし、ベリアルは攻撃してこない。 それどころか別の異変に気づく。 ウルトラマンゼロよりも明らかに大柄な体型に加えてガッチリとしているにもかかわらず軽い。 馬乗りにされていても重くない。 それにウルトラマンゼロに股を擦り付けてくる。 ベリアルの中身は妻。 ベリアルから吐息が漏れる。 ウルトラマンゼロの股間も力を取り戻し、大きくなる。 そのまま擦り付け合ってともに絶頂に達した、おそらくは。 僕にのしかかるベリアルを抱きしめる。 ベリアルもそれに応える。 おしまい ベリアルの着ぐるみを妻が一人で着れたのは、着ぐるみの中が広く内側からファスナーが閉められるように造られていたから。 あんな大きな鋭い爪では細かいことはできないよね。 妻はウルトラマンゼロを着て、ベリアルに入ってみたいとも言っていたけど、それは無理だろうね。 次からは僕も着ぐるみを着るから。
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原曲・真夏竜,少年少女合唱団みずうみ 作詞・阿久悠 作曲編曲・川口真 ウルトラマンシリーズ『ウルトラマンレオ』OP曲。 【登録タグ 1974年の楽曲 J-POP ウルトラマンシリーズ ウルトラマンレオ 少年少女合唱団みずうみ 特撮 真夏竜】 カバーした声優 阪口大助 仲村宗悟
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「怪獣」出現! 地球を守れるのは彼だけだ! + 担当声優 ショー・コスギ 原語版、日本語版第1話 大塚明夫 日本語版第13話 森川智之 『ウルトラマンパワード ビデオ年賀状』 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 わざわざ説明するまでもないと思うがショー・コスギ氏はカイ役のケイン・コスギ氏の実父である。 円谷プロがアメリカで製作した特撮作品『ウルトラマンパワード』の主役ヒーロー。 光の国における宇宙警備隊員の一人で、パワードバルタン星人を追って地球に来訪。 地球で活動するためにW.I.N.Rの隊員ケンイチ・カイ(演:ケイン・コスギ)と一体化した。 ウルトラマンジードが登場するまで唯一青い眼を持っていたウルトラマンであり、 感情が高ぶると瞳が赤く変色する。 また、冒頭の画像を見てもらえれば分かる通り、堀の深い独特の顔立ちをしているが、 これは「仮面」を意識してデザインされた初代ウルトラマンらと異なり、 「そういう顔の異星人」としてデザインされたためである。 シルエットこそオーソドックスながら歴代のウルトラマンたちと比較しても良い意味で目立つ外見となっている。 前もって「決して君の心の中に立ち入ったりはしない」という条件で同化していたこともあり、 カイとパワードの意識は独立した存在であったが、宣言通りカイの意思を尊重しているのか、 カイと意思疎通を図ることがほとんどなかった。 しかし、ラスボス手前の強敵であるパワードドラコ戦では長く同化していたことと、 両人格が死力を尽くして勝とうとする余り互いのシンクロ率が大きく高まったことが原因で、 パワードが受けた傷がカイにも反映される事態が起きたことから、 同化を解除して一人でパワードゼットン及び、パワードバルタンの侵略母船に立ち向かっていった。 同じ海外ウルトラマンである『ウルトラマンUSA』の3人(スコット、チャック、ベス)や、 ウルトラマングレート同様に他の『ウルトラ』シリーズの作品との関係は長らく曖昧だったが、 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』にて上記の4人と共に登場。 後に『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』においてもグレートと共演した。 また、グレート同様本編では「ウルトラマン」としか呼ばれていなかった。 初代『ウルトラマン』のリメイクとして企画・製作(当時のハリウッドの最新技術でウルトラマンを作る、がコンセプト)され、 『グレート』共々特撮冬の時代の90年代初頭において『ウルトラ』シリーズを繋いだ立役者であり、 『ウルトラマンティガ』の放送に漕ぎ着けるのに大きな役割を果たした存在であったが、 海外共同制作だったため権利関係から(版権そのものはハリウッドにある)か国内で長らくDVDが発売されず、 2017年3月にようやくHDリマスター仕様のBlu-ray BOXが発売された。 『ウルトラ銀河伝説 』ではウルトラマンベリアル相手にメガスペシウムを発射するも、 ベスを盾にされて防がれ、ギガバトルナイザーの一撃を喰らって敗北した。 『大いなる陰謀』ではグレートと共にウルトラマンリブット(マレーシアのウルトラマン)をK76星で鍛え上げる。 ウルトラマンマックスの救出に向かった際にはヘルベロスと交戦。映像技術の進化もあって原作当時以上にスタイリッシュな格闘戦を行い、 メガ・スペシウム光線で撃破した。 今作では日本語版が(本編日本語版でカイの吹替を担当した)森川智之氏、 英語版ではケンイチ・カイを演じたケイン・コスギ氏本人が演じたことが話題となった。 英語版のケイン氏の起用は公開まで伏せられており、サプライズの一つになったのは言うまでもない。 また、掛け声は両言語版共にケイン氏のものになっている。 また、2022年の『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』では、 ケンイチ・カイを演じたケイン・コスギ氏が劇場版オリジナルの敵ライダー、仮面ライダーダイモンの変身者アヅマ役で出演し、 パワードと同時期のスーパー戦隊『忍者戦隊カクレンジャー』のジライヤ/ニンジャブラックと合わせて、 史上初の日本三大特撮変身ヒーロー制覇(仮面ライダー、スーパー戦隊、ウルトラマンの全てに変身)という快挙を成し遂げたことで、 大いに盛り上がることとなった(と、同時にパワードとカクレンジャーも話題にあがった)。 因みに、映画『ゴジラ Final Wars』にも風間勝範という地球防衛軍の兵士として出演しており、 これを合わせるならば四大特撮制覇となる。 なお同年にはTVシリーズの『ウルトラマンデッカー』にて、 『The FIRST』版本郷猛及び『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の先代レッド役を務めた黄川田雅哉氏がレギュラー出演しているが、 名前こそ「ムラホシ」とちょっと怪しい役名だがこちらは結局ウルトラマンに変身する事はなかった。 …とか思っていたら思わぬところから三大ヒーロー制覇者が現れたのだった。 余談だが『デッカー』には上記の『カクレンジャー』でサイゾウ/ニンジャブルーを演じた土田大氏がHANE2役で出演している 『ウルトラマンレグロスファーストミッション』ではレイバトスに憑依したレイブラッド星人をレグロスに任せて、 自身は巨大化したダリーの相手を引き受け、パワードボムとパワードスラッシュの連続攻撃で撃破した。 また、『ウルトラ銀河伝説』でベリアルのせいでフレンドリーファイアした件は割と引きずっていたようで、 レイブラッド星人に対して「あいつから受けた借りはお前に返させてもらう」と発言している。 「心を無にして、眠っている領域にタップするんだ!!」 + 戦闘能力 他のウルトラマンに無い特徴として青い眼の他に、 腕に備えているカッター状器官「パワードスタビライザー」があり、 ここに気功術を応用して気力を充填・増幅させることで打撃や光線の威力を向上させている。 このため(アメリカの暴力規制もあり)徒手空拳の描写もなくはないが、 劇中では主に掌底、発勁、寸徑を中心に敵にダメージを与えるスタイルを取っている。 そのため、「パワードといえば押し相撲」という印象を持つ人が多い。 後年の『大いなる陰謀』では打ち込むたびに衝撃波のようなエフェクトを発生する演出が用いられ、大きく迫力が増している。 カラータイマーは光球の周囲にさらに別の発光部がある独特の形態をしている。 この発光部は「みなぎりメーター」と呼ばれ、気力が充填されると みwなwぎwっwてwくwるwww まばゆく発光する。 他、パンチ力1億トン・キック力2億トン、マッハ27で空を飛び、マッハ9.99で地上を走り……インフレが凄いことになっている。 なんでも、設定上は初代ウルトラマンの5倍の戦闘力だとか。 OPで「地球を愛した無敵のヒーロー」と歌われているのは伊達じゃないのだ。 必殺技のメガ・スペシウム光線は設定上はメガ(百万倍)なのにスペシウム光線の5倍の威力を誇り、 着弾時には瞬間的に1億度に達する爆発が起きる。 劇中でもその威力はいかんなく発揮されており、全身にウランを格納した生きた核爆弾に等しいパワードガボラを、 臨界を起こすより早く蒸発させることで爆発を防いでいる。 『銀河伝説』ではウルトラマンベリアルがウルトラウーマンベスを盾にして防いでいた。 周辺への影響を考えて威力は抑えられていた可能性もあるが、ベリアルも直撃すれば危険だと咄嗟に判断したのだろうか。 そのせいで、パワードをよく知らない人らからは「なんか顔の濃いウルトラマンが、ウーマンに誤射してた」とネタにされる事もあるのだが。 また、『大いなる陰謀』では溜め撃ちによる強化版らしき技を放っている。 この時の発射前の演出は原作の1話をオマージュしており、カラータイマーの周りにある「みなぎりメーター」も発光している。 さらに英語版では発射時に「Mega Specium Beam!」と叫ぶファンサービスもあった。 この他、パワードスラッシュというパワード版八つ裂き光輪も使用可能だが、 パワードドラコやパワードゼットンにはあっさり無効化されている。 + ゲーム作品におけるパワード ビデオ展開当時にバンダイから3DO用の対戦型格闘ゲームが発売された。 実写映像を取り込んでおり、パワードや怪獣が本編より滑らかな動きをするのも特徴。 MUGEN入りする際にこの3DO版から技や性能を参考にしたキャラも多い。 『ザ・グレイトバトル』シリーズでは、前作までのグレートと交代する形で『IV』から参戦。 特殊能力として赤い球になり、狭い通路を移動するミクロ化が使える。 武器のパワードバズーカは連射できないものの破壊力抜群な弾をまっすぐ発射し、レベルアップすると二発同時に撃てるので強力。 特殊技のメガスペシウム光線と併せて、壁越しに敵を攻撃しながら安全に進む事もできる。 MUGENにおけるウルトラマンパワード カーベィ氏が製作したキャラが公開中。 スプライトは3DO版のものが用いられているが、性能はアレンジされており、muu氏の初代ウルトラマンをベースに作られている。 近接攻撃も光線技もバランス良く備えたオールラウンダーな性能をしており、『FE』シリーズのような回り込みやガードキャンセルも使用可能。 超必殺技はいずれも1ゲージ技で「メガスペシウム光線」、「エナジーナックル」、「メガスペシウム光線(下段)」、「ギガスペシウム光線」の4つ。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画 また、真崎アスカ氏がカーベィ氏のパワードを改変したものも公開中。 エナジーナックルが通常必殺技に下げられ発生が遅くなったり、メガスペシウム光線の無敵時間が削除など弱体化気味の調整が施されている。 だが、バリアからエナジーリバースに変更されたり、メガスペシウム光線がボタンを押す長さにより威力が増したりするなど カーベィ氏のものより映像作品のイメージに近いものとなっている。 紹介動画 この他、Bilibili動画で活動しているFRAGILE-rouge氏もパワードを公開していたが、現在は公開停止中。 「私は光だ。二度と会えない訳ではない。 誰の心にも、光はあるんだ。 目を開いて周りを見れば、きっと私が見える。…さらばだ。」 出場大会 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル
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ウルトラマン光の巨人コレクション Vol.4 2011年2月28日発売予定 通常価格1個609円(税込) 全12種(+シークレット1種) 1BOX8個入り 01:ウルトラレオ 02:ウルトラマンキング 03:ティガダーク 04:ウルトラマンナイス 05:ウルトラマンネクサス(ジュネッスブルー) 06:ダークザギ 07:ウルトラマンゼノン 08:ダークロプスゼロ 09:カイザーベリアル 10:グレンファイヤー 11:ミラーナイト 12:ジャンボット シークレット:ファイヤーマン 配置情報(上段が奥、下段が手前) ? ? ? ? ? ? ? ? コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2021/07/17 Sat 10 00 00 更新日:2024/06/25 Tue 21 04 56NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 GUTSスパークレンス GUTSハイパーキー Trigger ウルトラデュアルソード ウルトラマン ウルトラマンティガ ウルトラマントリガー ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA クウガ系ウルトラマン グリッタートリガーエタニティ コメント欄ログ化項目 サークルアームズ スカイタイプ スマイルスマイル タイプチェンジ トリガーダーク トリガートゥルース パワータイプ マナカ ケンゴ マルチタイプ 人は光になれる 令和ウルトラマン 令和版ティガ 光 光と闇が両方そなわり最強に見える 光の巨人 光を繋ぐもの 円谷プロ 寺坂頼我 岩田栄慶 本編より先に立った項目 火星 無口 特撮 笑顔 闇の巨人 笑顔を守る、希望の光! ウルトラマントリガー!! 画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~)第2話「未来への飛翔」より ©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京 ウルトラマントリガーとは、円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマ『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』に登場する主役ヒーロー。 この項目では登場キャラクターとしてのウルトラマントリガーについて記載する。 ●目次 【プロフィール】 【概要】 【特徴】超古代のトリガー 【マナカ ケンゴ】 【アイテム】◆変身アイテム■GUTSスパークレンス スパークカートリッジ ガッツバックルセット ◆武器■サークルアームズ◇マルチソード グリッターブレード ■ウルトラデュアルソード 【タイプチェンジ】◆マルチタイプ◇マルチタイプの必殺技 ◆パワータイプ◇パワータイプの必殺技 ◆スカイタイプ◇スカイタイプの必殺技 ◆グリッタートリガーエタニティ◇グリッタートリガーエタニティの必殺技 【ウルトラマンティガとの関係性】 【プロフィール】 身長:53m 体重:4万4千トン 声:寺坂頼我 スーツアクター:岩田栄慶 【概要】 主人公マナカ ケンゴが変身アイテム「GUTSスパークレンス」を用いて変身するウルトラマン。 3000万年前の地球で、世界を恐怖に陥れた闇に立ち向かい、その脅威を遠い宇宙へと封印したとされる光の巨人。 だが、熾烈な戦いによって力尽き、赤き星こと火星の逆ピラミッド型の超古代遺跡の最下層で、肉体を石像と化して眠りについていた。 画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~) 第1話「光を繋ぐもの」より ©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京 やがて時が経って火星が人類の開拓惑星となった頃、突如として怪獣ゴルバーが出現。 さらに闇の巨人の1人・妖麗戦士カルミラにより超古代遺跡が襲撃されかけた際、ケンゴは叫ぶ。 僕は……みんなを笑顔にしたいんだぁぁっ!! こんな奴らのためにこれ以上誰かが苦しむ様を見たくない、みんなの笑顔を守りたい……その強い意志に反応し、ケンゴは石像と一体化。 ここにウルトラマントリガーが現代に復活を遂げたのであった。 【特徴】 デザインは『ニュージェネレーションヒーローズ』シリーズではお馴染みの後藤正行氏が担当。 赤と青紫を基調とした近年のウルトラ戦士としては比較的シンプルな姿だが、胸や腕や足に古代文明文字のようなモールドが彫られた金色のプロテクターを装備しているのが特徴。 また、歴代ウルトラマン屈指の「小顔(*1)」の持ち主であり、均整の取れたスタイルも合わさって、さながらモデルのような体格である。 カラータイマーの形状もダイヤ型と、結構珍しいタイプ。 活動時間は例によって例のごとく3分間であり、タイムリミットが近づいたり、体力を激しく消耗するとカラータイマーが赤く点滅する。 近年の饒舌なウルトラマン達とは大きく異なる点として、トリガー自身に自我があるのかどうかは不明。 現段階では自ら話す様子はなく、ケンゴも別人と一体化しているような感覚を持っている描写はないため、 関連性が示唆されているウルトラマンティガのようにトリガー自身の自我は既に存在しない、あるいは自我だけが覚醒途中という可能性もある。 良くも悪くも、不明瞭な要素が多い神秘的なウルトラマン。それがトリガーである。 超古代のトリガー クリックで展開 ヒジリ アキトが調査していた石碑から新たに発覚した事実によると、3000万年前にユザレと敵対していた闇の巨人には“4人目”が存在した。 その4人目こそ、後にウルトラマントリガーとなった闇の巨人「闇黒勇士トリガーダーク」であった。 トリガーダークは3000万年前にカルミラと共にエタニティコアに接触しようとしたところ、自身の中に「光の意思」が芽生え、 それに伴って肉体も光の巨人「ウルトラマントリガー」へと覚醒し、仲間であったカルミラたちと敵対。 その後、ユザレの援護でエタニティコアの力を手にしたトリガーは、闇の三巨人を石化封印して宇宙へと追放するが、自身も石化封印され、火星へと不時着し永い眠りに就くこととなった。 その際の落ちた衝撃で火星の地中に逆三角形ピラミッドができ、途中サークルアームズを引っ掛けながら最下層で石像となった。 この時、封印されていくトリガーの肉体から「光の意思」は離れていき、光の意思は後に一人の人間として転生を果たすこととなる。 また、封印される直前の戦いにおいて、トリガーの持つパワータイプとスカイタイプの光は超古代の遺跡に吸収され、 後にアキトの技術力によってガッツハイパーキーへと変換された事で形を変えて再びウルトラマントリガーの力となったのあった。 【マナカ ケンゴ】 どんなに苦しい時でも、悲しい時でも、見た人が皆思わず笑顔になる。そんな花を咲かせたい! みんなを笑顔にしたい! それが……僕の夢見る未来なんです。 演:寺坂頼我 本作の主人公。 実家は火星で、母親のレイナと2人暮らし。 元々はシズマ財団火星開拓局植物研究センターで働く植物学者だったが、第1話にてカルミラとゴルバーの襲撃に巻き込まれた際、 謎の少女ユザレの導きにより、火星の遺跡で石像となっていたトリガーと融合し、ゴルバーを撃退することに成功。 以後、その功績とウルトラマンの力を手に入れたことをシズマ ミツクニに認められ、防衛チームGUTS-SELECT最後のメンバーにスカウトされたのだった。 「スマイルスマイル」が口癖のいつもにこやかな性格で、誰に対してもフレンドリーに接する人懐っこい人物。 元植物学者故に花言葉にも通じており、第5話ではアキトを励ますために「約束」を意味する白いバラを手渡している。 時に人との距離感を間違えて怒らせてしまうこともあるものの、「誰もが笑顔でいられる世界」を夢見る思いは本物で、時には自ら体を張る事も厭わない勇敢な面もある。 植物学者時代に生み出した新種の植物の中で、火星の環境に適応した唯一の一株を「ルルイエ」と名付けて我が子のように可愛がっており、 GUTS-SELECTに入隊してナースデッセイ号に乗船した際にも火星からケースに入れて持ってきた程。 しかし、この花はどういうわけか蕾のまま開花せず、その時をケンゴは今か今かと待ち続けている。 なお、一見すると普通の人間だが、遺跡に入った際に突然両手が光り出したかと思えば無意識にバリアを張って瓦礫から身を守る等、明らかに人外じみた力を発揮している。 加えて、ウルトラマンの力を持って地球に向かう際には母親であるレイナから「いつかこうなることは分かってた」と意味深な言葉を投げかけられる等、その正体や出生には謎が多い。 スカイタイプで空を飛ぶようになってから空を飛ぶことに気持ちよさを覚えたらしくGUTSファルコンに乗りたがっており、 第17話では遠隔操縦装置を壊されて墜落してしまったGUTSファルコンに近くにいたケンゴがメンテナンスブースに乗り込み、直接操縦。 搭乗したことによるGの影響と初操縦ということもあってヒマリと比べるとフラフラではあったが、メツオロチの弾幕攻撃を全て回避し、突破口を開くことに成功している。 なお、その後ウルトラシリーズのお約束「墜落する機体からの変身」をシリーズでもかなり久々に披露していた。 彼の本質 第11話で過去に飛ばされたケンゴは、3000万年前の世界でエタニティコアの力を手にしようとしたトリガーダークのインナースペースに突入。 壮絶な殴り合いと説得の末、トリガーダークを翻意させることに成功したケンゴだが、そこでトリガーダークの姿がケンゴ自身の姿に変わる。 すべてを察したケンゴがつぶやいた言葉は、 トリガー……君は、僕だったんだね? ケンゴの正体はウルトラマントリガーの精神)=トリガーダークの中に芽生えた光の意思)が人間として転生/新生/変化した存在だったのである。 トリガーとして戦い始めてから度々ケンゴが見ていた一人称視点でのトリガーの記憶と思われるビジョンも、 トリガーの石像に残る記憶が一体化したケンゴに流れ込んでいる等ではなく、言ってみれば前世の記憶が徐々に蘇っていたようなものだったと思われる。 つまり、ケンゴは「光となった(一体化した)人」であるマドカ・ダイゴに対する「人となった光」」とでも言うべき存在だろうか。 上述の体の発光やバリアを張るといった超能力以外にも ケンゴのような人物がエタニティコアの前でエンシェントスパークレンスを掲げるビジョン インナースペース内ではアイテムを操作する時以外はトリガーとケンゴの姿が重なって描写されている。これは同じくニュージェネレーションヒーローズの一員でありウルトラマン=変身者であるウルトラマンジードと同じである。(*2) ケンゴの「ウルトラマントリガーやってます」という発言の意味が分からなかったナツカワ ハルキに、そのハルキと一体化しているウルトラマンゼットが「この人がウルトラマンご本人ってことだ」と説明する。(*3) 第10話でシズマ ユナに(恋愛的な意味で)アタックした剛力闘士ダーゴンが「笑顔だ」と自称した際、ユナとアキトが「(表情の変化なんか)分かるか!」と突っ込む中、ケンゴだけが「そんな気がする」と同調する。ケンゴが天然故かと思われたが、生い立ちを考えると元同族故に見分けがついたというのが真相だと思われる。(*4) ……といった伏線が張られていた。 また、自身がトリガーであると自覚して以降はトリガーの石像(石化したトリガーの肉体)から分離した状態にもかかわらずトリガーに変身できている。 レイナ(と「ケンゴ君はやはり…」と口にしたミツクニ)はケンゴがトリガー本人であることを知っていたと思われるが、何故知っていたのかは不明である。 ちなみに、3000万年前の過去から帰還したケンゴがトリガーに変身した際、トリガーダークを含む闇の巨人達も唐突に蘇った記憶に混乱する様子が見られたが、 これは恐らく3000万年前に飛ばされたケンゴの行動により、歴史が変わってしまったためだと思われる。 事実、第1話のカルミラはケンゴのことを全く知らない様子であり、そのケンゴが一体化してトリガーが復活した時にも、 「あたしに会うために人間を取り込んで復活したのかい?」としか言っておらず、ケンゴの素性にまるで興味がない様子であることから、 この時点の「正史」においては、トリガーダークがウルトラマントリガーへと変質した出来事にケンゴの介入はなかったと思われる(*5)。 しかし、 石板に描かれていた「エンシェントスパークレンスを掲げる男」の絵 ケンゴの記憶にフラッシュバックした「エンシェントスパークレンスで変身する何者か」 については未だ筋の通った説明をする材料がなく、詳細は不明である。 一応、歴史介入ものではよくある「未来人が過去改変した段階で歴史の円環構造ができた」という展開であれば、 これら2つの要素は、上述の「正史」で起こった出来事ではなく、過去改変した際のケンゴが起こした行動を指しており、 闇の巨人達と同じように、ケンゴが垣間見た記憶も「正史」に合わせて修正されていたと解釈することもできる。 【アイテム】 ◆変身アイテム ■GUTSスパークレンス 音声:マックスウェル・パワーズ 超古代の遺跡から発掘された神器を解析し、その構造を科学的に再現した道具(3000万年前の超古代にタイムスリップしたケンゴにユザレが手渡したものと恐らく同一と思われる)。 GUTS-SELECTの標準装備でもあるが、そちらの方は変身アイテムとしての機能はオミットされている。 通常は銃型の「ハイパーガンモード」として使用され、怪獣の力を宿したUSB型アイテム「GUTSハイパーキー」を装填することで怪獣の力を再現。 ゴモラであれば超振動波、エレキングであれば電撃光線といったように、様々な効果の弾丸を放つことが出来る。 ケンゴの持つGUTSスパークレンスは特殊な物で、グリップを可動させて銃口を開くことで「スパークレンスモード」へと変形する。 そして光の力を宿した特別なGUTSハイパーキーを装填し、天高く掲げてトリガーを引く事でウルトラマントリガーへと変身が可能となる。 第1話など一部のエピソードではバンクが流れずに変身したり、通常時も銃口を開いてからバンクへ移行するなど、近年のシリーズの中では珍しくバンクへの依存度が低い。 緊急事態に咄嗟に変身する際にもバンクが省略されたり、変身シーンすら省略してぐんぐんカット時のBGMだけ流れて上から登場したりと、 ドラマの流れを重視し、必要であれば変身バンクをカットする演出方針は『ティガ』を始めとする平成ウルトラシリーズを彷彿とさせる。 マルチタイプキーを装填するシーンに至っては本放送前の特報や翌年の客演時に使われたのみであり、本編では一度も使われていない。 歴代の変身アイテムはM78星雲・光の国の科学力で製造されたものだったり、オーパーツじみた謎の遺物だったり、はたまた主人公自作だったりと様々な製造過程で作られているが、 このGUTSスパークレンスはそれらの前例にない、「防衛チームが開発した変身アイテム(*6)」。 「地球製のアイテムにウルトラマンの力が宿って変身アイテムと化した」という括りであれば前例があるが、 GUTSスパークレンスの場合は「元々防衛チームが変身アイテムとして開発したアイテムにウルトラマンの力が宿り、ウルトラマンへと変身させる機能を得た」という点で異なる。 「ウルトラマンへの変身アイテムとして開発された」という経緯からか、対応するハイパーキーと、使用者に変身適性があればトリガー以外への変身も可能で、 劇中では別次元から事故で『トリガー』の世界に飛ばされ、その際のごたごたで本来の変身アイテムであるウルトラゼットライザーが破損してしまったハルキが、 アキトの用意した2機目の特別製GUTSスパークレンスと、ゼットライザーを解析して抽出したエネルギーを宿したハイパーキーを組み合わせる事で、 ゼットライザーの修理が終わっていない状態でも、ゼット及び各ウルトラフュージョン形態への変身が可能となった他、 一度人間態に変身したウルトラマンリブットも、ユナから借りた一般隊員用のGUTSスパークレンスと、ゴモラのハイパーキーに自らの力を流し込んで変質させ、 前者を本来移行できない「スパークレンスモード」へ移行させた上で、自らのハイパーキーへと書き換えた後者と組み合わせて人間態からウルトラマンとしての姿に再度変身している(*7)。 ただ、「地球平和連盟TPU」及び「シズマ財団」の行っている超古代文明の研究はまだまだ明かされていない事実が多く、 異星人から提供された技術も多々あるため、これら一連のアイテム群が果たして本当に純地球製と言えるのかは未だ不明である。 スパークカートリッジ ガッツバックルセット ◆武器 ■サークルアームズ 火星の超古代遺跡で石化した状態で発掘された神秘のアイテム。 ゴルバーとカルミラのコンビ相手に苦戦する中、「サークルアームズを振るうトリガーの姿」のイメージを見たケンゴに反応し、石化から解放。 独りでに飛び立ち、トリガーの手元へと召喚された。 「サークル」即ち「円形」を意味する名前の通り、赤く丸い輪の持ち手に鋭い刀身が生えた形状をしている。 刀身を動かす事で3つの形態へと変形させることが可能で、変身したトリガーのタイプと最も相性の良い形態へと切り替える。 この変形は自動的なものではなく、あくまでもタイプの特性を活かせる形態に任意で変形させているだけである。 またそれ故にタイプチェンジ縛りもなく、マルチタイプがパワークローを、スカイタイプがマルチソードを使う……といった芸当は可能である。 グリッタートリガーエタニティではグリッターブレードの影に隠れがちだが、引き続き使用可能。 変身に使用した同じGUTSハイパーキーをサークルアームズへ再装填することで、各形態ごとに異なる必殺技が放たれる。 ちなみにインナースペースにいるケンゴのサークルアームズには柄にハイパーキーのスロットが備わっているが、 トリガーが持っているオリジナルにはないという、いわゆるギンガストリウム形式。 メタいことを言うと平成初期のシンプルなウルトラマンとニュージェネの玩具販売の都合というスポンサー事情を上手に両立させたという意味で非常に画期的なアイテムである。 ちなみに、「ウルトラマントリガー」となる前の姿であるトリガーダークの状態でこれを使用した描写がないことから、 「本編では使わなかったがトリガーダークの頃から持っていた」のか、「光の巨人たるウルトラマントリガーになってから手に入れた」のかは不明。 一方でイグニスが変身したトリガーダークが、トリガーが召喚したサークルアームズを使用するシーンはあるため、 召喚こそトリガーにしか出来ないが、使用するのは光の巨人であろうと闇の巨人であろうと「トリガー」ならば可能らしい。 ちなみに元々は従来のニュージェネシリーズ同様、ある程度話が進んでから手に入れる予定だったらしいが、 坂本監督がデザインを非常に気に入り、「最初から出したい」と熱望したために第1話から登場する事になったという裏話がある。 DX玩具版は3モード変形に加え、全てのガッツハイパーキーの認識機能付き、音声も充実している豪華仕様。 売り上げ的には苦戦する事が多い前半登場武器だが、サークルアームズは驚異的な売り上げを記録したらしく、 次作『ウルトラマンデッカー』でも、コレクションアイテムとの連動による拡張性の高い前半武器と、 アイテム単体で完結している最強武器という構成が継続する事になった他、後述するウルトラデュアルソードも豪華仕様で行く事が決まったという。 ◇マルチソード 刀身を合わせて使用する剣形態であり、サークルアームズの基本形態。 中距離戦向きであり、剣を振って相手を斬ったり相手の攻撃を弾くのが主に使い方。 防御形態として使われることがある。 ○マルチソードを用いた必殺技 ●ゼペリオンソードフィニッシュ <MAXIMUM BOOT UP! MULTI!> <ZEPERION SWORD FINISH!> マルチソードにマルチタイプキーを装填して発動。 刀身にエネルギーをチャージした後、大きく振りかぶって強力な斬撃波を発射する。 マルチソードを振り抜くため発生は遅いが、一発の威力は高く、範囲も広いという特徴がある。 ガーゴルゴン戦ではマルチタイプが跳躍し、縦一文字に両断する場面も見せている。 ◇パワークロー 刀身を少し展開して使用する鉤爪形態。 主にパワータイプ用として使われ、近接格闘戦で直接刺すような使い方がなされる。 鉤爪と言うよりかは大きな人斬り鋏に見えるが、気にしてはいけない ○パワークローを用いた必殺技 ●デラシウムクローインパクト <MAXIMUM BOOT UP! POWER!> <DERACIUM CLAW IMPACT!> パワークローにパワータイプキーを装填して発動。 刀身にエネルギーをチャージした後、灼熱のエネルギー波で攻撃する。 直接斬りつけたりエネルギーを叩きつけたりする事でも効果を発揮する他、地面に突き立てて衝撃波として放つこともできる。 流石に敵を挟み込んで思いっきりブッた斬る技じゃなかった。 発生は早く、近距離から中距離向きだが範囲は狭い。 ●ゼペリオンクローインパクト <MAXIMUM BOOT UP! MULTI!> <ZEPERION CLAW IMPACT!> パワークローにマルチタイプキーを装填して発動。 刀身にエネルギーを込め、赤い輝きを放つ刃で一刀両断する。 ◇スカイアロー 刀身を大きく展開して使用する弓形態。 主にスカイタイプで高速移動を行って相手の攻撃を回避しつつ、そのまま遠距離から相手に攻撃を仕掛ける。 弓幹部がマルチソードの刀身のため、この状態のまま接近戦も可能。 ○スカイアローを用いた必殺技 ●ランバルトアローストライク <MAXIMUM BOOT UP! SKY!> <RUNBOLDT ARROW STRIKE!> スカイアローにスカイタイプキーを装填して発動。 刀身にエネルギーをチャージした後、弓幹部からエネルギーの弦が出現。 弓把部に施された銃口部から青い光矢が撃ち放たれる。 グリッターブレード ■ウルトラデュアルソード ユザレ……使わせてもらうよ、君の力を! <DUAL! STAND BY!> <BOOT UP!> <DUAL SWORD!> 『デッカー』第7話にて、未来のユザレのビジョンがケンゴに渡した、菱形の結晶体が施された長剣。 GUTSスパークレンスにガッツハイパーキー ウルトラデュアルキーをセットし、トリガーを引くことで実体化。 振るうたびに金色の刀身から光の軌跡が描かれ、スフィアメガロゾーアを切り裂けるほどに鋭い剣戟が繰り出される。 スフィアメガロゾーア撃破後は、ケンゴの手によりウルトラマンデッカーことアスミ カナタに預けられることになる。 ○ウルトラデュアルソードを用いた必殺技 よし……今だ! <DUAL! STAND BY! READY?> ウルトラデュアルキーを再度起動させて柄部に装填した後鍔部の結晶体にあるスリットにウルトラディメンションカードを読み取り、トリガーを引くことで威力が増強。様々な効果が付加される。 ◆デュアルデラシウムインパルス <TRIGGER POWER!> <DUAL! DERACIUM IMPULSE!> ウルトラマントリガー パワータイプのウルトラディメンションカードを読み取ることで発動。 刀身からデラシウム光流にも似た、灼熱のエネルギー光線が発射される。 結晶から放たれる光は赤。 ◆デュアルゼペリオンブレイク <TRIGGER MULTI!> <DUAL! ZEPERION BREAK!> ウルトラマントリガー マルチタイプのウルトラディメンションカードを読み取ることで発動。 刀身にゼペリオン光線にも似た白銀の閃光を纏わせ、斜め袈裟斬りを繰り出す。 結晶から放たれる光は銀。 ◆デュアルランバルトカウンター <TRIGGER SKY!> <DUAL! RUNBOLDT COUNTER!> ウルトラマントリガー スカイタイプのウルトラディメンションカードを読み取ることで発動。 全身を青く発光させながら回転斬りを繰り出す。ウルトラ恒例・回ればなんとかなる 結晶から放たれる光は紫。 ◆フラッシュマルチスクラム <DECKER FLASH!> <TRIGGER MULTI!> <ULTRA COMBO!> <DUAL!FLASHMULTISCRUM!> カナタから手渡されたウルトラディメンションカードウルトラマンデッカー フラッシュタイプとウルトラマントリガー マルチタイプを読み取ることで発動。 紫の光が宿った刀身に、赤と青の閃光が纏わることで威力が増強。 横一文字に振りかざすことで、ゼペリオン光線とセルジェンド光線が合わさったような光の衝撃波が放たれる。 結晶から放たれる光は赤。 ◆デュアルグリッターゼペリオンブレイク <GRITTER TRIGGER ETERNITY!> <DUAL! GRITTER ZEPERION BREAK!> 3枚のトリガーのウルトラディメンションカードが1枚に融合したグリッタートリガーエタニティのウルトラディメンションカードを読み取ることで発動。 刀身にグリッターゼペリオン光線にも似た金色の閃光を纏わせ、敵を斬り伏せる。 第19話ではウルトラマンデッカー ダイナミックタイプが繰り出したデッカーフラッシュダイナミックと同時に繰り出し、ギャラクトロンMK2にトドメをさした。 結晶から放たれる光は金。 【タイプチェンジ】 ある意味トリガーを最も象徴する能力の一つ。 トリガーはタイプチェンジで能力の傾向を変え、様々な状況に対応することが可能である。 タイプチェンジを行うと、チェンジ先の形態に応じてまずトリガーの体の模様とメインカラーが変わり、 その後に、胸のプロテクターと頭の形状が発光して変わり、チェンジが完了するという特徴を持つ。 過去作を意識した作品だけあって、ここら辺の演出は98年に登場したティガの後輩ウルトラマンや01年に登場した慈愛のウルトラマンに近いか。 上述の通り、タイプチェンジの際はまず体色が変化し、その後模様や形状が変化する方式が取られており、 例えば前作『Z』のウルトラフュージョンと違って、タイプチェンジの度にぐんぐんカットが出ることはないが、 ケンゴが現在のタイプのハイパーキーをチェンジしたいタイプのハイパーキーに取り換える必要はあるため、 変身時同様に「キーを起動→挿入→ケンゴがGUTSスパークレンスを掲げる→左から右へ横一直線に動かしながら前口上→トリガーの名前を叫びながら変身アイテムを掲げる」というシークエンスが挿入される。 ただし、このタイプチェンジ用のバンクは、各タイプの初回タイプチェンジ以降はテンポを重視してか省略されることも多く、 省略される場合は、「額のクリスタルが発光→チェンジ先のタイプ名のコールと共にタイプチェンジ」という演出になるのが基本。 一部のエピソードではティガと同じくクリスタルの前あたりで腕を一度交差させ、下ろした直後にタイプチェンジ完了という演出が行われたこともある。 なお、その『ティガ』を含む平成初期作品では、当時の技術の限界もあって「バンクや全身発光を使わず、ウルトラマンが動作の途中で流れるようにチェンジ」や、 「体色だけでなく、プロテクターの形状まで変化するタイプチェンジ」などの演出は不可能であったため、 撮影技術・映像処理技術の向上に伴ってそれらの演出が可能となった『トリガー』とそれらの作品を見比べると、時代の変化を実感できる……かもしれない。 なお、『トリガー』以前の「ニュージェネレーションヒーローズ」のウルトラマンは、歴代ウルトラマンの力を借りてパワーアップするのが一般的であり、 それもあって、タイプチェンジにあたる形態変化でも、力を借りたウルトラマンの意匠が盛り込まれたビジュアルが多かったが、 トリガーは自身の能力傾向を偏らせる、『ティガ』や『ダイナ』のようなタイプチェンジを行うこともあり、 タイプチェンジ形態には他のウルトラマンの要素を入れず、各タイプの魅力が際立つようなデザインの意識がなされている。 一方で、タイプチェンジの際には「ニュージェネレーションヒーローズ」お馴染みのインナースペースで装填アイテムを変えてチェンジするが、 力自体は超古代文明の石版から引き出されたものであり、力を行使するための手段として人工的なアイテムが使われている。 ◆マルチタイプ \ULTRAMAN TRIGGER MULTI TYPE!/ <BOOT UP! ZEPERION!> 未来を築く、希望の光! ウルトラマントリガー!! 画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~)PV映像より ©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京 ULTRAMAN TRIGGER M U L T I T Y P E ! 飛行速度:マッハ5 ジャンプ力:800m 走行速度:マッハ1.5 潜行速度:マッハ1.5 地中速度:マッハ1.5 マルチタイプキーをGUTSスパークレンスに装填して変身するトリガーの基本形態。 メインカラーは赤と青紫で、頭頂部は真っすぐ上に伸びる。 パワー・スピード共にバランスの取れた性能を有しており、陸・海・空、戦いの舞台を問わない戦闘が可能である。 多彩な光線技にも長けており、手数の多さなら全形態の中で最も安定している。 ◇マルチタイプの必殺技 ●ゼペリオン光線 腕をL字の構えに組んで発射するマルチタイプの必殺光線。 白色の光線に電撃のようなエフェクトが付加されている他、発射時にはトリガーの体のプロテクターが光り輝くという特徴を持つ。 ●トリガーハンドスラッシュ 腕を前に突き出し、指先から青白い光弾を連射する。 威力こそ低いが、牽制や飛び道具の迎撃など幅広い用途に使用される。 ●マルチ・スペシウム光線 両手を十字に交差することで、十字状の光弾を連射する。 第5話で初使用、一度はデスドラゴを撤退させることに成功した。 ●トリガー・タイマーフラッシュ 両腕を交差した後、全身にエネルギーを集中させてカラータイマーから光を放出する。 第8話のキングジョー ストレイジカスタム戦で使用。 ペダニウムハンマーで動きを封じられていたゼットを救った。 ●トリガースライサー 両腕から青白く輝く光の刃を撃ち出す。こちらも発射時にはトリガーの体のプロテクターが光り輝く。 ◆パワータイプ \ULTRAMAN TRIGGER POWER TYPE!/ <BOOT UP! DERACIUM!> 勝利を掴む、剛力の光! ウルトラマントリガー!! 画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~)PV映像より ©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京 ULTRAMAN TRIGGER P O W E R T Y P E ! 飛行速度:マッハ3 ジャンプ力:500m 走行速度:マッハ1 潜行速度:マッハ1 地中速度:マッハ1 パワータイプキーを用いて変身するトリガーの剛力重視形態。 メインカラーは赤だが、両肩部・両腿部に黒のアクセントカラーが施されている。 胸部アーマーはVの字のスリットが施されたものに、頭頂部はアイスラッガーを思わせる曲線状に変化する。両肩には金色のプロテクターが襷状に伸びている。 初陣ではマルチタイプを圧倒したダーゴンと互角に渡り合い、第4話ではオカグビラを一気に持ち上げるパワフルさを見せている。 第10話ではザラガスにオラオラのセリフと共に百裂パンチを繰り出し、アッパーカットを決めたものの、吹き飛ばす勢いが強すぎて危うくユナとアキトまで巻き込みかけたことも……。 ダーゴンさんが指先ひとつでダウン…じゃなくて止めなかったらヤバかった ◇パワータイプの必殺技 ●デラシウム光流 両腕に燃え盛るエネルギーを集めた後、右手で投げつける形で放つパワータイプの必殺光線。 ゼペリオン光線と同様、発射時にはトリガーの体のプロテクターが光り輝くという特徴を持つ。 ◆スカイタイプ \ULTRAMAN TRIGGER SKY TYPE!/ <BOOT UP! RUNBOLDT!> 天空を駆ける、高速の光! ウルトラマントリガー!! 画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~)PV映像より ©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京 ULTRAMAN TRIGGER S K Y T Y P E ! 飛行速度:マッハ7 ジャンプ力:1000m 走行速度:マッハ2 潜行速度:マッハ1 地中速度:マッハ1 スカイタイプキーを用いて変身するトリガーの俊敏特化形態。 メインカラーは青紫だが、両肩部から胸部・両腕部・両腿部にスカイブルーのアクセントカラーが施されている。 頭頂部と両の耳元に金の装飾が施されているが、マルチ&パワータイプのようにスリット部には施されていない。 初陣はガッツファルコンと共闘してガゾートを撃破したものの、俊敏策士ヒュドラムの奇襲に見舞われてしまう結果となった。 とはいえ、その後は『トリガー』世界の始まりの怪獣ことデスドラゴ戦では空中でスカイアローを駆使し、電撃攻撃を相殺する場面を見せている。 さらに、第6話でのヒュドラム戦では怒りのマルチソード乱れ突きで圧倒、ランバルト光弾で逆転勝利して雪辱戦を果たした。 このように序盤においてはティガのスカイタイプと比べてもかなり見せ場が多くあり、YouTubeの公式配信では第8話までのサムネイル画像でも4回スカイタイプが登場している。 ◇スカイタイプの必殺技 ●ランバルト光弾 両腕にエネルギーの渦を集めた後、右手で投げつける形で放つスカイタイプの必殺光線。 これまた発射時にはトリガーの体のプロテクターが光り輝くという特徴を持つ。 ◆グリッタートリガーエタニティ \GLITTER TRIGGER ETERNITY!/ <BOOT UP! GLITTER ZEPERION!> 宇宙を照らす、超古代の光! ウルトラマン!トリガァァァーッ!! 画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~)第12話「三千万年の奇跡」より ©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京 GLITTER TRIGGER E T E R N I T Y ! エタニティ・コアの欠片と言われるグリッタートリガーエタニティキーを用いて変身するトリガー奇跡の形態。 メインカラーは橙がかった赤で、手足やプロテクター部に金のアクセントカラーが施されている。 菱形のカラータイマーも3つに増えたトライアングルクリスタルに変化。 これはマルチ・パワー・スカイの3形態の力が一体化しているという証でもある。 頭頂部のクリスタルも消えており、頭頂部から側頭部にかけて鋭角状の飾りも伸びている。 紫のカラーもなくなったため、一部では「ガイアV1やメビウスバーニングブレイブっぽくも見える」との声も。 戦闘スタイルはトライアングルクリスタルから召喚されるグリッターブレードというジャマダハル剣を用いた剣戟が中心。 手甲部に施された3色の結晶パーツを回転させてグリップ部のトリガーを押すことで様々な特殊能力が発動、グリッタートリガーエタニティを強化させる。 第24話における邪神メガロゾーア戦ではサークルアームズ・マルチソードによる二刀流も披露している。 当初は欠片とはいえエタニティコアのパワーが強大すぎるためか、力の制御が難しかった上、 攻撃の際に不必要なまでにエネルギーを使ってしまい、すぐにカラータイマーが点滅してしまうほど消耗が激しいという欠点を抱えていた。 二度目の変身以降は全身から金色の炎が迸るほどで、長く維持はできなかったものの、リブットとのトレーニングでそれを克服した。 ただ、制御できるようになっても、他のタイプよりエネルギー消耗が激しいという欠点は残っており、 戦闘終了と判断する等で維持する必要が無くなれば、マルチタイプ等に即チェンジすることも多かった。 パワー&スカイでは見せなかったぐんぐんカットも披露。 ダイヤ型の3色の光が画面奥に飛び込んだ後、迸る金色のオーラの中で交差した光の中央から右拳を上げるグリッタートリガーエタニティが巨大化する。 ぐんぐんカットなしでのチェンジも多く(*8)、この場合はパワータイプ・スカイタイプと同様に色が変わってからプロテクターが変化する。 変身前にケンゴがGUTSスパークレンスを掲げるモーションも通常時と異なり、上に弧を描く形に変化。 これはかつてのティガの変身ポーズの基本である「真下から円を描きスパークレンスを掲げる」ものと逆の形になっている。 最強形態ではあるが、この形態で止めを刺しても終わらないパターンもあり、第19話に至ってはこの形態が事実上の前座となっている。 ◇グリッタートリガーエタニティの必殺技 ●グリッターゼペリオン光線 ゼペリオン光線の強化版。 L字型の構えから金色の光線が放たれるが、通常時と異なりトリガー自身でも制御しきれないほどの破壊力を誇る。 初使用時にはトリガーダークを含めた闇の巨人一味に大打撃を与えただけでなく、一凪ぎで土埃が生じる様を見せつけた。一歩間違えれば大惨事だった…… ●グリッタートリガーボンバー(仮称) 右腕に黄金のオーラを集め、パンチの動作に合わせて螺旋状の衝撃波として放出する。 ●マルチフォトン <MULTI PHOTON!> グリッターブレードを用いた技の一つ。 結晶パーツを回転させ、紫色に合わせた「マルチモード」にしてトリガーを弾くことで発動。 左右にグリッタートリガーエタニティの分身が現れ、本体と同じ動作で敵を攻撃する。 本体及び斬撃の軌跡は紫、分身はそれぞれ赤と青と異なる色を持つ。 某夢戦士とか言わない ●パワーフォトン <POWER PHOTON!> グリッターブレードを用いた技の一つ。 結晶パーツを回転させ、赤色に合わせた「パワーモード」にしてトリガーを弾くことで発動。 大地を揺るがすジャンプと共に、刀身に赤いエネルギーを帯びたグリッターブレードを勢いよく突き刺す。 ●スカイフォトン <SKY PHOTON!> グリッターブレードを用いた技の一つ。 結晶パーツを回転させ、青色に合わせた「スカイモード」にしてトリガーを弾くことで発動。 グリッターブレードの刀身に青いエネルギーを漲らせ、残像が残るほどの超高速の連続斬りを叩き込む。 ●エタニティゼラデス <VIOLET!> <ETERNITY ZERADES!> グリッターブレードを用いた必殺技の一つ。 トリガーを長押しした後エネルギチャージし、マルチモードにしてトリガーを弾くことで発動。 全身で大の字を描いた後、金色に輝くグリッタートリガーエタニティの周囲で紫色の波動が巻き起こる。 やがて横一直線状に三日月状の刃が生成され、グリッターブレードから放射される破壊光線と共に発射される。 これを受けた敵は縦一文字に両断され、木っ端微塵に爆発四散する。 名前の由来はグリッターティガの「ゼラデスビーム」からと思われる。 ●エタニティボンバー <CRIMSON!> <ETERNITY BOMBER!> グリッターブレードを用いた必殺技の一つ。 トリガーを長押しした後エネルギチャージし、パワーモードにしてトリガーを弾くことで発動。 グリッターブレードを勢いよく振り上げ、土埃を上げながら突き進む真紅の斬撃を飛ばす。 第16話では刀身にエネルギーを込め、赤い稲妻を帯びたオレンジ色の光線を放った。 名前の由来はグリッターティガの技「グリッターボンバー」からと思われる。 ●エタニティバニッシュ <COBALT!> <ETERNITY VANISH!> グリッターブレードを用いた必殺技の一つ。 トリガーを長押しした後エネルギチャージし、スカイモードにしてトリガーを弾くことで発動。 全身を青い竜巻状のエネルギーで包み込んだ後、相手の周囲を独楽のように高速旋回して斬り刻む。 第17話ではサークルアームズのマルチソードを併用し、二刀流でメツオロチにトドメを刺した。 名前の由来はグリッターティガの技「グリッターバニッシュ」からと思われる。 ※最終話のネタバレ注意! \TRIGGER TRUTH!/ <BOOT UP! TRUE ZEPERION!> 決着だ……カルミラ! ウルトラマン!トリガァァァーッ!! T R I G G E R T R U T H ! ◆トリガートゥルース 邪神メガロゾーアとの最終決戦で見せたトリガーの限定形態。 イグニスからトリガーダークの力を返却されたことで、ケンゴ=トリガーが「光」と「闇」の力が揃った「真のトリガー」となった時、 それに呼応するように、マルチタイプのキーがグリッタートリガーエタニティキーに酷似した意匠のトリガートゥルースキーに変化。 それをケンゴがGUTSスパークレンスにセットし、掲げることで変身した。 一見マルチタイプに似ているが、全身に黒い稲妻のような模様が施されており、プロテクターにもV字状に黒い部分が追加されている。 顔と頭頂部にも黒縁が施され、二つ目にも伸びた隈取は涙のようにも見える。また色の配色もティガマルチタイプと同じになっている。 インナースペース内でも純白の空間内に闇の粒子がケンゴを漂う描写が見受けられる。 そしてトリガー最大の特徴である赤と紫の部位は配色が反転した結果、ティガに大きく近づいた形になった。 戦闘スタイルもマルチタイプを継承しており、光と闇の力を一つに合わせた光線技を得意とする。 手刀からエネルギーの刃、回し蹴りから迸る衝撃波を繰り出し敵を討つ。 ぐんぐんカットは一筋の光が零れ落ちた後、そこから闇の渦が巻き起こってまばゆい光が迸り、トリガートゥルースが現れる……というもの。 光と闇がひとつになったとはいえ、メガロゾーア=カルミラの凄まじい憎悪にトリガーだけでは太刀打ちできなかった(*9)。 彼を救ったものは未来を信じる子供達の、人々のウルトラマンを励ます声であった。 ◇トリガートゥルースの必殺技 ●トゥルーボンバーストライク 胸の前でエネルギーを充填した後、チョップかキックと共に光と闇のエネルギーを纏った衝撃波を繰り出す。 ●トゥルーゼペリオン光線 トリガートゥルース版ゼペリオン光線。 チャージ時には眩い金色の輝きが全身を覆った後、闇の波動が巻き起こる。 両腕を広げた後、光の波と闇の粒子が収束し逆L字に構えると黒い波動を纏った金色のゼペリオンが放たれる。 この時、プロテクター部も紫色に発光する描写もある。 ●トゥルータイマーフラッシュ ナースデッセイ号との合体攻撃。 エタニティコアの光を受けたナースキャノンのエネルギーを帯びたトリガートゥルースが全身で大きく大の字を作り、カラータイマーの前で両拳を重ねることで金色の破壊光線が発射される。 ここから先は、所謂ウルトラシリーズファン向けの内容。 いや、寧ろここからが本題なのかもしれない……。 【ウルトラマンティガとの関係性】 ウルトラマントリガー最大の謎の一つ。 それはウルトラマンティガとの共通点があまりにも多すぎる事。 そして、それらに関しての説明が劇中では一切語られなかった事。 前作『ウルトラマンZ』主人公のゼットなら「ウルトラマンゼロの自称弟子」 前々作『ウルトラマンタイガ』主人公のウルトラマンタイガなら「ウルトラマンタロウの息子」 ……など、物語開始時点である程度バックボーンが明確化されているのに対し、トリガーの場合、現段階では「ウルトラマンティガのような何か」としか言い表すことが出来ない立ち位置となっている。 上述のスペックや必殺技、タイプチェンジの名称や特性、さらには世界観までトリガーとティガは類似しており、何かしらの繋がりは確実にあると思われるが、現時点では全くの不明である。 トリガーが火星に現れたことが地球に報道された際、「ティガやダイナと似た存在」ではなく「未知の巨人」として紹介されていた。 加えて、地球の防衛隊であるGUTS-SELECTも最初からトリガーを味方とは判断せず、人類にとってどのような存在と見るべきか議論されていたことから、 「『トリガー』の舞台である地球・火星は『ティガ』及び『ダイナ』の舞台「ネオフロンティアスペース」とは異なる世界ではないか」と言われていた(*10)。 そして第9話「あの日の翼」にて、GUTS-SELECT創設者のミツクニが色々曰く付きのガッツウイング1号含めてネオフロンティアスペースからの漂着者という事実が判明。 これにより、『トリガー』の舞台である地球・火星は『ティガ』及び『ダイナ』とは異なる世界だということが明らかになった。 ミツクニがネオフロンティアスペース及びTPCの関係者だという事を踏まえると、 第1話でケンゴにGUTSスパークレンスを渡す際、彼にかつてのティガ=マドカ・ダイゴの姿を想起していたのも頷ける。 だが、トリガーの存在については未だに謎。 そもそも超古代の光と闇の巨人やユザレといった共通点が存在する世界に「TPCの人間が兵器ごと跳ばされる」など単なる偶然では片付けられないものがあり、 他にもガゾートやキリエル人による事件や巨人像に関わるタイムパラドックス現象、人の内なる光によるティガの分身体の降臨等、 状況の詳細に大きな差異はあれどネオフロンティアスペースにおけるティガ絡みの事件とほぼ同じ出来事が次々と発生しており、世界の繋がりに関してより謎が深まっている。 一部書籍では「ティガと同義」と説明されているが、これはどういう意味なのだろうか……? また、かつての戦士と似た姿・能力、その戦士が得意としていた光線技と同じ名前の光線が得意技、その戦士は所有していなかった様々な形態に変形する武器を所持という点で、 2021年で生誕50周年を迎えたウルトラマンを連想した人も多い他、 中には情報公開当初から「パワータイプとスカイタイプの頭部形状が『ティガ』第1話でゴルザとメルバに破壊された石像の巨人と似ている」という指摘も。 Postscript the Trigger. Fix the Trigger. △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 手を差し伸べたのに膝食らわされたダーゴンがすごく印象に残ってる -- 名無しさん (2021-10-09 12 33 34) グリッターはやはり常時使える形態では無さそう -- 名無しさん (2021-10-09 12 36 23) ひょっとすると、シリーズで初めての”元々は悪寄りだが主人公と融合して善玉化したウルトラマン”だったりするのか? -- 名無しさん (2021-10-09 17 51 31) そろそろトリガーダーク追加するか? -- 名無しさん (2021-10-09 21 41 56) ↑あるいは別項目で作っても良さそうかもね -- 名無しさん (2021-10-09 21 45 18) グリッターの「今はまだ使いこなせてない感」が新鮮かも。他のウルトラマンは即新形態に順応するもんな。というかマジでティガ本人が出て欲しい。具体的にはダイゴが変身するティガが見たいんだ俺は(熱弁) -- 名無しさん (2021-10-12 12 10 27) トリガー本人や各形態の項目はまだ立ってないんだね -- 名無しさん (2021-11-02 08 27 37) ↑のコメした者だけどごめん、項目名だけみて作品項目かと勘違いした…。 -- 名無しさん (2021-11-02 08 29 01) ゼラデスが『ゼ』ペリオン『ラ』ンバルト『デ』ラシウム『ス』ペシウムの略じゃねって推察を見て成程と思った -- 名無しさん (2021-11-06 11 29 49) ティガのタイプチェンジはピラミッドに一緒にいた石像二体の力か闇の巨人の力を吸収したものだけど、トリガーのも何か由来があるのかな?ダイナとかの例外もあるけど、タイプチェンジは概ね外部の力に影響されて習得するイメージがある。 -- 名無しさん (2021-11-06 17 22 11) 青いパワータイプかっこいいな -- 名無しさん (2021-11-06 21 50 42) 総集編でGUTSファルコン乗りたいとか言ってたし、さては裏で練習してたな!? -- 名無しさん (2021-11-13 20 29 13) ケンゴ=トリガーだけどケンゴの生まれた経緯がまだ不明だから、タイムループ系ならトリガーダークを吸収したイグニスが将来トリガーになってそこからケンゴが別れて、とイグニス=トリガー=ケンゴってのを考えたけど、それだとヒュドラムとトリガーダークは絶対仲良く出来ないな。 -- 名無しさん (2021-11-14 00 38 46) なんとなくパワータイプがガイアとアグル、スカイタイプがダイナに似てる気がする -- 名無しさん (2021-12-25 21 39 30) トリガートゥルー?はちょっとティガトルネードに似てたな。 -- 名無しさん (2022-01-22 20 05 34) 最終回になっても結局トリガーがティガに似てた理由わからなかったね... -- 名無しさん (2022-01-24 09 07 18) 最後の最後でティガではなし得なかった光と闇の融合を出してようやくトリガーらしさが出てよかった。 -- 名無しさん (2022-01-24 10 08 58) ↑2 そこはまあリマジと言うか昭和TVセブンと平成VAPセブンのような似た人や種族や歴史を持つパラレルワールド、で済ますのかな -- 名無しさん (2022-02-02 01 55 04) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-05-22 20 31 09) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2022-12-01 10 24 36 デッカーでの客演が頼れる歴戦の先輩すぎてめっちゃ好き -- (名無しさん) 2022-12-01 10 42 27 光と闇を併せ持つ形態が「真実」と付けられていることや、シリーズ構成の担当者による「光の戦士トリガーはエタニティコアへのカウンター(反対、相補の意)として大宇宙の意思により生み出されたのかもしれない」という発言を考慮すると、トリガーは最初から光と闇のバランスを取り、コアの暴走を抑止するために生み出された存在であるのかもしれない。 -- (名無しさん) 2022-12-08 20 06 46 結構アグレッシブなケンゴさん -- (名無しさん) 2023-01-22 03 44 35 ↑誤送信、トリガー1話のナヨナヨっぷりが嘘みたいにライフル片手に戦ってるの感慨深いけど笑っちゃう -- (名無しさん) 2023-01-22 03 48 03 ティガとトリガーが似ている理由についてはティガに憧れた人々がもう一度ティガに会いたいと願って生まれたウルトラマンだからです。 -- (名無しさん) 2023-03-17 23 15 45 ↑あくまで主人公の導き出した1つの推論に過ぎない点に留意 -- (名無しさん) 2023-03-17 23 45 37 ケンゴがプリキュアになった -- (名無しさん) 2023-05-30 18 54 55 つまりこのまま前人未踏の四大変身ヒーローを制覇するのかマナカケンゴォ! -- (名無しさん) 2023-05-31 12 39 30 どうしてもマルチタイプがモンキータイプに聞こえる -- (名無しさん) 2023-07-24 16 55 16 デッカー最終回ではアガムスと色々決着つくまで一人であのマザーを押さえ込んでたんだからさすがって感じ -- (名無しさん) 2024-06-22 23 34 55 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【TOP】【←prev】【WonderSwan】【next→】 ウルトラマン 光の国の使者 タイトル ウルトラマン 光の国の使者 機種 ワンダースワンカラー専用 型番 SWJ-BANC11 ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 バンダイ 発売日 2001-6-21 価格 4980円(税別) ウルトラマン 関連 Console Game FDS ウルトラマン 怪獣帝国の逆襲 ウルトラマン 2 出撃科特隊 ウルトラマン倶楽部 地球奪還作戦 FC ウルトラマン倶楽部 2 帰ってきたウルトラマン倶楽部 ウルトラマン倶楽部 3 またまた出撃 !! ウルトラ兄弟 ウルトラマン倶楽部 怪獣大決戦 !! DATACH ウルトラマン倶楽部 スポ根ファイト ! SFC ウルトラマン ウルトラセブン スーファミターボ専用 SDウルトラバトル ウルトラマン伝説 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル セブン伝説 MD ウルトラマン 3DO ULTRAMAN POWERED SS PDウルトラマンリンク ウルトラマン図鑑 ウルトラマン 光の巨人伝説 ウルトラマン図鑑 2 ウルトラマン図鑑 3 PS PDウルトラマンインベーダー ウルトラマンゼアス ウルトラマン Fighting Evolution ウルトラマンティガ ウルトラマンダイナ キッズステーション ぼくらとあそぼう ! ウルトラマンTV キッズステーション ウルトラマンコスモス 勇者のちかい N64 PDウルトラマンバトルコレクション 64 PS2 ウルトラマン Fighting Evolution 2 ウルトラマン ウルトラマン Fighting Evolution 3 ウルトラマンネクサス ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth Handheld Game GB ウルトラマン倶楽部 敵怪獣ヲ発見セヨ ! ウルトラマン CULT MASTER ウルトラマンに魅せられて ウルトラマン 超闘士激伝 ウルトラマン ボール WS ウルトラマン 光の国の使者 GBA 対決 ! ウルトラヒーロー ウルトラ警備隊 モンスターアタック 駿河屋で購入 ワンダースワン
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登録日:2009/07/15 Wed 23 47 47 更新日:2024/03/31 Sun 23 10 40NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ULTRASEVEN_X 「セブン?」「セブン!?」「セブン!」「セブン!」「セブン!セブン!セブン!」 ある宇宙飛行士の夢 ウルトラシリーズ最高傑作候補 ウルトラセブン ウルトラファイト ウルトラマン ウルトラマンゼロ ウルトラマンレオ ウルトラ兄弟 カザモリ・マサキ コメットさんの親友 ジン ゼロの親父 パチンコ化 ブーメラン ベテラン モロボシ・ダン レオの師匠 レッド族 不屈の闘志 与座重理久 乙 人気トップクラス 優遇 円谷プロ 地球人を愛した男 孤独な少年の為に肉を焼く男 客演数最多 山﨑勝之 巨影都市 恒点観測員340号 悪の道へと辿ったヒーロー 悲しみを背負う者 斬新なモヒカンヅラじゃないアイスラッガーだ! 東地宏樹 森次晃嗣 父 父と子の絆にむせび泣く男 父親 親バカ 親父 過労死しかけたヒーロー 重要な任務=息子とBBQ 体の限界を迎えても彼は戦い続けた 愛する者たちを守るため 守りし者の宿命として 彼は戦い続けた 私は、私の心になんら恥じるところはない 愛する者を守ろうとすることは、宇宙に普遍な摂理、後悔はしていない ウルトラセブンとは円谷プロ制作の特撮作品『ウルトラセブン』を始めとするウルトラシリーズにも登場するキャラクター。 TV本編以外にも『平成ウルトラセブン』や『ULTRASEVEN X』などの続編作品が数多く作られている。 決してウルトラマンセブンではない。 ●目次 【プロフィール】 【デザイナー/俳優】 【概要】 【主な能力・武装】●カプセル怪獣 ●怪獣ボール 【他シリーズでの主な活躍】●帰ってきたウルトラマン ●ウルトラマンA ●ウルトラマンタロウ ●ウルトラマンレオ ●ウルトラマン80 ●平成ウルトラセブン ●ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 ●ウルトラマンメビウス ●ULTRASEVEN X ●ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO ●大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE ●ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 ●ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター ●劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! ●ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします! ●ウルトラマンジード ●ウルトラファイト ●戦え!セブンガー ●ウルトラマン超闘士激伝 ●ヒーロー戦記 ●スーパー特撮大戦2001 ●スーパーヒーロー作戦 ●スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望 ●ロストヒーローズシリーズ 絵本作品 【余談】家族構成 セブンとセブンX 名前について 番組として 【プロフィール】 身長:ミクロ - 40m(*1) 体重:3万5千トン(40m時。(*2)) キック力:ダイナマイト2000発分の威力がある。 腕力:10万tの物を持ち上げる。 ジャンプ力:400m 走行速度:時速800km 飛行速度:マッハ7 水中速度:240kt 活動時間:不定 年齢:1万7千歳 出身:M78星雲・光の国 家族:ウルトラマンゼロ(息子)、ウルトラマンタロウ(従弟)、ウルトラの母(叔母)(*3) 【デザイナー/俳優】 ●キャラクターデザイン 成田亨 ●CV 森次晃嗣(『ウルトラセブン』~『ウルトラマンジード』第1話) 村越伊知郎(『帰ってきたウルトラマン』第18話) 池水通洋(『ウルトラマンA』第13・39・44話) 阪脩(『A』第31話) 中川謙二(『ウルトラマンレオ』最終話) 大滝進矢(『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』) 松田重治(『ウルトラマン物語』) 山﨑勝之(『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』) 与座重理久(『ULTRASEVEN X』) 三浦祥朗(『ウルトラマンボーイのウルころ』) 東地宏樹(『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』) ジャック・マルジ(『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』英語版) ●スーツアクター 上西弘次(『セブン』) きくち英一(『セブン』第14・15話) 姫野昭児(『ウルトラファイト』新撮編) 望月武郎(『帰マン』第18・38話) 二家本辰己(『レオ』第1話) 安田聖一(『ウルトラマン物語』) 高橋和司(『太陽エネルギー作戦』『地球星人の大地』) 大滝明利(『太陽エネルギー作戦』) 岡野弘之(『地球星人の大地』『1999最終章6部作』) 北岡龍貴(『誕生30周年記念3部作』『1999最終章6部作』) 山本諭(『誕生35周年“EVOLUTION”5部作』『大決戦!超ウルトラ8兄弟』) 永田朋裕(『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』) 渡辺勝彦(『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』) 新上博巳(『ULTRASEVEN X』) 岩上弘数(『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』) ●人間役 森次晃嗣(『ウルトラセブン』~『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』、モロボシ・ダン役) 廣瀬友祐(パチンコ『ウルトラセブン』、モロボシ・ダン役) 山﨑勝之(『誕生30周年記念3部作』~『誕生35周年“EVOLUTION”5部作』、カザモリ・マサキ役) 与座重理久(『ULTRASEVEN X』、ジン役) 【概要】 デュワッ!! 画像出展:ウルトラセブン(1967年10月1日~1968年9月8日) 第3話「湖のひみつ」より @円谷プロ 宇宙警備隊員で、ウルトラ兄弟の三男に位置するウルトラマン。 当初はM78星雲出身ということ以外初代ウルトラマンとの関係はなかったが、 現在では初代ウルトラマンの親友とされ、セブンの時代設定が1987年、初代の時代設定が1975年が正しければウルトラマンの帰還後、12年後に地球に来たことになる。 この設定変更の煽りを受けて 「地球は地球人の手で守り抜いてこそ意味がある」と言った隊長をガン無視して守りに就いた とか言われたり不仲説が囁かれたりしたこともある(*4)。 当初は恒星観測のために地球を訪れた宇宙観測員340号だったが、勇気ある青年・薩摩次郎の行動を垣間見て感動。 侵略者たちから地球を守る決意をする。 モロボシ・ダンという姿は、薩摩次郎をモデルにした擬態であり、人間と同化したわけではない。 ちなみにこの薩摩次郎が命を落としたと書かれているものもあるが、 寸前でセブンに助けられ無事であり、危険な状況から何度も生還したため周りの同僚から「ミラクルマン」と呼ばれ尊敬されている。 「ウルトラアイ」というアイテムを使用して変身(というより元の姿に戻る)し、数々の宇宙人を相手に戦った。 ちなみに変身者が多い事や主演作品が多く作られている事から、変身バンクはウルトラ戦士の中でも歴代最多と思われる。 客演の際もメビウス以降から他のウルトラ戦士と同じく新規に作られる機会が多くなった。 というのも、本放送時の変身バンクが「隊員服姿のダンが、ウルトラアイを付けた頭から徐々にセブンに変身していく」というもので、バンクの一部に演者の姿が入っているため、 ウルトラシリーズは(特段問題がなければ)後年の作品の客演でも、本放送で変身者役を演じた演者に当時と同じ役名・役柄で出演してもらっていることから、 当時の変身バンクを流用すると「変身バンクでだけダンが若返る」という矛盾が発生するので、ダンとしても登場する作品では新たに変身バンクを作らなければならないのだ。 なお、現在のウルトラシリーズでは恒例となっている所謂ぐんぐんカットもないというのも異色なポイント。 後述のように、等身大で活動する機会が多いからだろうか。 身体サイズを自在に変えられる(他のウルトラ戦士は変身すると巨大な状態のままのケースが多い)ので、 作中ではよく人間大の姿で活動している。ミクロ化して人間の体内で戦った事もある。 まあ、巨大な怪獣、もしくは巨大化した宇宙人と戦う機会が多いので、結局40メートルサイズになることが多かったのだが。 度重なる戦闘によって、セブン上司に帰還を促される(*5)ほど疲労が蓄積されてしまい、最終話で改造パンドンを倒した後、光の国へと帰還した。 その最終話では、自分を心配する地球人のアンヌ隊員にダンが自身の正体を暴露するというシーンがあり、演出も含めてこのシーンはセブンの名場面の一つに挙げられることが多い。 後のシリーズでこちらも恒例となった、「最終話付近で変身者が自分がウルトラマンだと近しい人間に暴露する」展開のハシリである。 よく寒さに弱いと言われているが、実際は温度の低い宇宙空間よりも雪原で弱っていた為、 「水分等の寒さを伝え易い”冷媒”の多い環境に弱い」と言うのが正しいのだろう。 趣味は水泳なんだとか。よくミクラスの出身星のバッファロー星にスイミングに行くのが日課らしい。義理の従弟に泳ぎを教えてやればいいのに。 ウルトラ戦士の治療もこなしており、医学にも精通していると思われる。 ちなみに11話で一度死んだ事がある。 アマギ隊員のおかげで命拾いしたが。 ウルトラマンにはAタイプ、Bタイプ、Cタイプというスーツが3つあるのは有名だが、 実はセブンにも放送期間を通して細かくパーツ等が変化していて、おおよそ10種類ほどあり、大別するとタイプ1からタイプ4まである。 モチーフは鎧騎士で、胸のカラータイマーは無いが、代わりに額に小さなビームランプがついている。 これは前作である『ウルトラマン』で、デザイナーである自分に相談も断りもなく現場でカラータイマーを付け足されたことに憤慨した成田亨氏が、 『ウルトラセブン』でも同じことが起きないようにと、予めカラータイマーに使えそうな器官としてデザイン段階で付けておいたもの。 当初は時間制限の設定も無かったため、エメリウム光線の発射口としてしか使われなかったが、 中盤にダメージの蓄積からウルトラマンと同じく活動時間が定められ、成田氏の想定通りにビームランプがカラータイマーの役割を果たすようになった。 漫画ウルトラマンSTORY 0では初めて異形の姿(=ウルトラマンの姿)になった際に「私だけ額にあるようだ」と発言しており、カラータイマーと同じものという認識があった模様。 【主な能力・武装】 ●エメリウム光線 額のビームランプから発車するセブンの必殺光線。手を額に当てているポーズと胸に当てているポーズの二種類がある。 ポーズによって撃ち出している物は違うとされ反磁力線や熱線等バリエーションが豊富。 ●ワイドショット 右腕を縦にし左手を右肘の下に付けた構えで放つセブン最強の光線技。 初使用はエメリウム光線が全く通じず、アイスラッガーも回転して弾き飛ばすアイロス星人戦で、エネルギー消耗が激しいため滅多に使えないとされていた。 その割には等身大のユートムに撃ったり、予算の都合で怪獣(の着ぐるみ)が出せなかった第四惑星のロボットの街や地球侵略部隊を壊滅させるのに使ったり、 ガッツ星人の分身攻撃に無暗に使用した結果、エネルギー切れを起こして磔にされてしまったりと、結構気軽に使っている気がするが、まあ考えあってのことなのだろう。 因みに本編中では、怪獣より円盤に使っている回数の方が多い。 強化版として太陽光エネルギーをチャージして放つ「ネオワイドショット」がある。 こちらは通常のワイドショットの通じなかったサルファスを倒している なお平成以降の作品ではジャンジャン使用している(多い時は一度の戦闘で数回も使っている)が、その分セブンが強くなっているという事だろうか。 ●アイスラッガー 頭部に装着している宇宙ブーメラン。 セブンの代名詞で数多の怪獣・宇宙人をスパスパした。 しかし、ロボットや身体の硬い敵にはガキーンと弾かれてしまうことも多かった。 なぜセブンスラッガーでないかというと、 ある企画段階でセブンは「ウルトラアイ」という名前だった(変身アイテムもここから来ている)ため、 ウルトラアイのスラッガー→アイスラッガーとなっていたから。 正式に「ウルトラセブン」と決まってからもその設定を変えなかったため、アイスラッガーという名前になった。 ・ウルトラ念力 先述のアイスラッガーやエメリウム光線、ワイドショットが見栄えが良く目立つ事や初代マンの方で技特徴として強調される事も有る為かもしれないが セブンはウルトラ念力などサイキック系能力も高く様々な場面でテクニカルな小技的に使用している。レオ時代の人間体固定状態でも使用可能な能力でもある。 ただその際は寿命が縮むレベルの高い体力消耗というリスクが付きまとうが。 ●カプセル怪獣 セブンへの変身が不可能な際、代わりの戦力として使用する使役怪獣。 怪力のミクラス、俊敏なアギラ、機械生命体のウインダムの三体が登場している。詳しくは該当項目を見てほしい。 「ポケットモンスター」の元ネタとしても有名。 余談だが最近向こうでも「ウルトラビースト」という概念が登場した。 ●怪獣ボール 『ウルトラマンレオ』にてジャックから受け取った、カプセル怪獣もどき。 セブンガーという怪獣(*6)が入っており、間抜けな外見とは裏腹に、上記三バカどころかウルトラ戦士をも凌駕する圧倒的な強さを誇るが、活動時間が短い(1分)。 そして何より、初使用後、セブンからは一切お呼びがかからないという悲しい扱い。 彼がセブンに鍛え直された三バカ改め三大怪獣と肩を並べて戦う日は果たしてくるのか…… 【他シリーズでの主な活躍】 ウルトラ兄弟の客演は数多いが、その中でもセブンの登場はトップクラスであり、他のウルトラ戦士よりも見せ場が豊富でセブンの人気の証とも言えるだろう。 まあ、その代わり死にかけた回数もトップクラスなのだが……相も変わらず過労死に定評のあるセブンである。 と言うか治療や怪獣保護に関してはどう考えても観測員がやる仕事ではない。見習え隊長 ●帰ってきたウルトラマン 第18話ではベムスターに敗れてパワーアップの為に太陽に近づき過ぎたジャックを救出。彼に強化装備のウルトラブレスレットを与えた。 この際、「どんな宇宙怪獣とも互角に戦えるだろう」と言及するに留めており、 後にブラックキングにブレスレッドブーメランが効かなかったことへの伏線にもなった。 また第38話では、ナックル星人に敗れ、処刑寸前のジャックを初代ウルトラマンと共に救出に現れたこともあり、この時にはそれぞれ変身前の人間の姿でも登場し、スチールでは郷も加えて、素顔の3大ウルトラマンが揃い踏みという豪華な回になった。 ●ウルトラマンA 第1話ではAが北斗星司と南夕子に接触するときに随伴。 第6話のブロッケン戦では苦戦するエースにウルトラギロチンの使用許可を与える。 第13話では異次元人 ヤプールに捕まりエースキラーにエメリウム光線を奪われる。 第26話のヒッポリト戦では速攻でカプセルされた他兄弟とは違い、最後まで善戦するものの敗北。 バクタリ、ファイヤー星人、オニデビルとの戦いでもエースをサポートしている他、エースを治療したりもしていた。 いずれもセブン本編と異なり、胸の銀のラインが短くなっている。 ●ウルトラマンタロウ 第1話ではアストロモンスに重傷を負わされた東光太郎を兄弟と共に光の国に運ぶ。 第5話ではタロウが倒してしまった怪獣キングトータスの親子を光の国へ運ぶために飛来。 ウルトラの星征服を目論むテンペラー星人には兄弟全員で立ち向かい、全員が変身前の姿を見せた。 第40話のタイラントとは土星で対戦。寒さが弱点であるにもかかわらず善戦するが、ベムスターの腹から冷凍ガスを吹きかけられ敗北。 このタイラント戦とレオ1話はアトラクション用セブンのスーツである。 ●ウルトラマンレオ ウルトラマンタロウの後任として再度地球防衛の任務を受け、防衛隊「MAC」の隊長として地球に身を置く。 客演を除けば、6年ぶりの地球防衛であり、いつ地球に来たのかは不明だが、 レオが現れる前は怪獣、宇宙人が現れるとウルトラアイを使いウルトラセブンに変身(元に戻る)して戦っていたと思われ、まさに(劇中の人にとっては)『帰ってきたウルトラセブン』となるはずだった。 しかし、マグマ星人事件で右足を負傷し、ウルトラアイも破損(一部では変身能力はともかく、ウルトラアイはダンがウルトラ念力で自ら破壊した説もある)。 残された戦闘能力のウルトラ念力も、使用すればダンの体力を大幅に消耗する諸刃の剣となった。 2対1でもレッドギラスをキックで吹っ飛ばしており、ブラックギラスに足を折られた後もギラス兄弟を取り押さえられている。 この際のかけ声はレオのピッチを下げたものを使用。 『新ウルトラマン列伝』第14話「燃えろレオ! 輝く獅子の瞳!!」でナビゲーターを務めるウルトラマンゼロはこの戦いを取り上げ、 「親父はこの後、ウルトラセブンとして戦うことができなくなってしまったんだ」と悲しげに語っていた。 以降はウルトラマンレオのおおとりゲンを後任として鍛え上げ、敵より恐ろしいかもしれない特訓を施した。 ただコレのおかげでレオへ対する兄弟のウルトラリンチに参加せずに済むというある意味では汚名を晒さずに済んでいる。 第40話で、MACの基地ごと円盤生物シルバーブルーメの襲撃に遭い、後述の映画まで設定上、行方不明になってしまう。 放送当時の小学館の学習雑誌「小学5年生」の解説によれば、脳と心臓をウルトラマンキングが回収し、ウルトラの国で蘇生した。 最終回で登場したセブンは、蘇生したばかりでまだ自由に動けないので、テレパシーでアドバイスを送っていた。 同じく「小学2年生」昭和50年2月号の特集記事では ウルトラセブンはMAC基地全滅時、体が粉々に吹っ飛んだ。 宇宙空間を漂っている脳髄と心臓をウルトラマンキングが回収した。 肉体の再生には時間がかかるので、すぐにレオを助けに地球に戻ることはできなかった。 と説明されている。 最終話でレオの夢の中で「今沈んでゆく夕日が私だ。そして、明日昇る朝日がお前だ」という意味深な台詞を残し、死亡説も囁かれていた。 実際、死亡寸前まではいった模様。 セブンとしての登場は第1話のみで34.最終話はイメージシーンだが最終話ではOPクレジットされている。 内山まもるの漫画版では変身不能になる展開は同じだが、 バンゴの回ではウルトラの父から送られたエネルギーで一分間だけセブンに変身して戦い、 『小学三年生』(小学館)に掲載された内山まもるによる漫画版『ウルトラマンレオ』(てんとう虫コミックス『ザ・ウルトラマン』第3巻に収録)では、 レオは修復されたウルトラアイをウルトラ兄弟から託され、それを渡されたダンは残る力を振り絞ってセブンへの変身を敢行し、 MAC地上基地の大型ミサイルを担いでシルバーブルーメに特攻し、本当に死亡する。 これによる大打撃で弱ったところを、最後はレオがセブンから形見として受け取っていたアイスラッガーで両断されるという展開になっている。 ●ウルトラマン80 本人は登場しないがナオト少年の持っていたセブンの人形が妄想ウルトラセブンを生み出すことになる。 ナオト少年の病室に見舞いに訪れた矢的猛がセブンを回想するシーンにエレキング、ビラ星人、ガブラとの戦いのライブフィルムが登場する。 詳しくは項目を参考にしてほしいが、この時点で状況証拠からセブン生存説があがっていた。 ●平成ウルトラセブン TV本編から約30年後にピット星人の攻撃によって負傷、墜落という形で地球に再来。 太陽光により完全復活した後は愛する地球や人々を守る為、再び地球上で侵略者や怪獣達と戦う事になる。 『1999最終章6部作』からは負傷したウルトラ警備隊員カザモリ・マサキの姿を借りて行動しており、後に本人と完全に一体化する。『“EVOLUTION”5部作』最終回ではカザモリの意識が薄れ、セブンの人格と統合された可能性が示唆される。 ●ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 ウルトラの母によって助けられたことが判明し、公式的にも復活を果たした。 本編の20年前にヤプールの作った究極超獣Uキラーザウルスと戦い、封印するためにエネルギーを使い果たしてしまう。 人間としてヤプールを監視し続けていたが、メビウスのピンチに再び変身して戦う。 ●ウルトラマンメビウス 第46話にて、暗黒四天王・グローザム戦に駆け付け、メビウス及びGUYSと共闘した。 大至急レオを一人前に育てないと実質ウルトラマン不在となってしまう状況だった頃と違い、 ヒカリの存在やメビウスが心身共に順調に成長している事あと、スパルタ路線はゲンが引き継いだ事などからか、温和な性格に戻っている。 自身が隊長を務めたMACの全滅には未だに深い悲しみを感じており、仲間のミライを救うために奔走するコノミを導く。 ●ULTRASEVEN X ゲートを通じて訪れた平行世界の地球で青年ジンと同化し、侵略者や支配者と戦う。 ジンとの同化の影響か全体的にデザインが変わっている。 最終回で…… ●ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO 暗黒の鎧アーマードダークネスを自ら装着することで封印。 第9話にてレイ達の活躍で解放後され、彼にミクラスを貸し与える。 最終回にもウルトラマンと共に駆けつけた。 ●大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE レイ、メビウス、ウルトラマンと共に、ウルトラマンベリアルの手から光の国奪還に挑む。ZAPクルーを庇い…。 そして彼の息子であるゼロが登場。かつての弟子であるレオや息子であるゼロにすら呼び捨てにされる点は不遇…かな?((ゼロは直前までウルトラセブンが父親だとは知らず知ってからは親父と呼ばれている)) ●ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 序盤ではダークロプスに苦戦するゼロを助け、共闘した。 ゼロがアナザースペースへ旅立つ際にブレスレットを与えたり、彼の勝利を信じる等、父親としての面が強調された。 ●ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター 天球の侵攻を止めるためにマン、ゾフィーと共に駆け付け、ウルティメイトフォースゼロに協力した。 その後、ゼロと再会する。 ●劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! 「お困りのようだね」 「あなたは……誰です?」 「誰でもない……ただの風来坊さ」 誕生50周年記念の2017年、元祖風来坊として終盤にダンの姿で現れ、苦戦するオーブへの助っ人として参戦。 「オーブ大乱戦」の冒頭に引用された主題歌のインスト版と共に ガッツ星人「セブン!?」「あの同族を倒した!?」的な感じ エックス「セブン?」「そういえば前にヒカルに聞いたことがある」的な感じ ギンガ「セブン!」「久しぶり!」的なテンション ビクトリー「セブン…!」「そういえば前に一緒に戦った…」的な感じ ムルナウ「セブン!セブン!セブン!! 忌々しい、こーなったらあいつもやっておしまいっ!」 とセブンの名を呼ぶ流れには観客の多くも腹筋崩壊と共にテンションが最高潮へ。 順番やセブンとの関係性の差もあってか、各人で若干反応の仕方が違う点もポイント。 現れるや否やデアボリックキャノンをアイスラッガーで迎え撃ち、サデスの両腕を切り飛ばし、 オーブトリニティが苦戦したサデス及びデアボリックをプロレス技でボッコボコにすると大暴れ。 サデス曰く「さっすが生涯現役!」「セブンのキック、効っくぅ~~っ!」 アイスラッガーのインパクトも抜群で、他人の映画だろうと問答無用で大暴れするあたりはまさにゼロの親父といえよう。 なお、今作ではメビウス劇場版以来久々に白熱化バージョンのアイスラッガーが見れる。 また、光線技は一切使わなかった。それであの強さって……。 ムルナウのキレっぷりからして、これ以前にも彼女と度々衝突していたものと思われる。 ●ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします! 亡霊魔導士レイバトスの力で復活したキングジョー、グドン、ツインテール、バードンに苦戦するゼロの窮地を救う形でジャック&ゾフィーと共に参上。 「たまには息子にいい所を見せんとな!」と、かつて敗れたキングジョーを相手にアイスラッガー一本で圧勝した。 後に、オーブトリニティですら突破できないレイバトスの再生能力に対抗するため、 シャイニングウルトラマンゼロの新能力「シャイニングフィールド」でゼロと共にオーブの特訓に挑んだ。 親子による訓練は省略されていたものの、 オーブに新たなフュージョンアップ形態「エメリウムスラッガー」を得させるためとはいえ、地球時間に換算して10年も費やすほど相当な試練だったと思われる。 さすがにジープで追い回しながら、岩石投げつけたりはしなかったようだ。 その後、ゼロとオーブと共にタイラントに苦戦するゾフィーとジャックの窮地に駆けつけ、 トリオでワイドショットを放ち過去に因縁のあるタイラントを撃破した。ゼロやオーブにあわせたのか珍しく「ワイドッショット!」と技名を呼称している。 エンドロールでは「ウルトラマンセブン」と誤表記されており、BDでも修正されていない。 ●ウルトラマンジード 第1話アバンタイトルにてゼロを救援する形で登場。 ベリアルに滅ぼされるサイドスペースを「この宇宙はもうもたない!」と悲しむ台詞がある。 本編での登場ではこれと最終回でソリッドバーニング組として弟子のレオとともにジードの戦いを見守っていただけなのだが、 終盤にてジードこと朝倉リクが父ベリアルについて思い悩む際、ゼロが「お互い大変だよなぁ、変な親父を持つと」とリクを励ましていた。 ゼロから変な親父と思われていたこと(と言葉の綾とはいえベリアルと同列に扱われたこと)に視聴者は衝撃を受けるが、 ウルトラ警備隊所属時の胡散臭さやいい加減さだとかどっかの島で怪獣と殴り合っていたのだとか、 息子の後輩の映画に突然出てきてラスボスをボコボコにするだとかゼロに父親と名乗らなかった理由が未だに不明のままだとか、 よくよく考えると変な親父と言われても仕方ないのでは?と妙に納得もされている。 ウルトラ族特有の文化事情を考慮しても息子に父親と名乗らないウルトラマンが多数派であるとは思えない。 ●ウルトラファイト 怪獣島で怪獣達と激しいバトルを繰り広げる…が、時折ラフファイトになる事も。 怪獣島最強の男で、明確に負けたのは諸事情で無抵抗のままボコられた1回のみ。 何故か首の後ろが黒い。 あと声がマン兄さんの流用。 ●戦え!セブンガー 最終話に登場。アシュランに蹂躙される『ウルトラマンZ』の地球に怪獣ボール セブンガーを送りハルキに託した。 ●ウルトラマン超闘士激伝 ウルトラ6兄弟の一人ということもあり、作中最初の武闘会から皆勤(ただし闘士にカウントされるようになるのは『メフィラス大魔王編』途中から)。毎編安定して実力者として描かれることが多く、どちらかといえばシリアス担当。 無印シリーズ初期から参戦しているウルトラヒーローでは珍しく、明確な「立ち位置の元ネタになったドラゴンボールのキャラ」(*7)が不明(一応「主役と付き合いが長く、終盤まで安定した実力がある」としてクリリンモチーフ説はある)。 OVAでは特撮的にはモモタロスでおなじみ関俊彦さんが演じた。 おまけイラストのみではあるが、このマルチバースでも息子・ゼロを授かったようだ。 ●ヒーロー戦記 ウルトラ大陸から派遣された主人公の一人。冷静な分析を行い、南光太郎への突っ込み役。 強力な光線技と回復技を持つ。EP消費量の多さと美女に弱いのが弱点。 ラスボス・XNガイストとのバトルは彼のリライブ光線が生命線となる。つーかないとマジで詰みかねない。 ●スーパー特撮大戦2001 時間制限ないはずなのにある人。7ターン持つけど。カプセル怪獣の使い手。 強いのだが、ガッツ星人を出典してきてくれた悪魔。貴様も鬼だ。 ●スーパーヒーロー作戦 何故かアルブレードと共にジャミラと対決する事に。 ●スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望 昭和ウルトラマンではウルトラマン、ウルトラマンジャックと共に参戦。 ウルトラマンガイアらと共に帝王ダイダスの野望に立ち向かう。 ゲームオリジナル技として、ウルトラマン&ジャックのスペシウム光線とエメリウム光線をぶつけて強化させたアイスラッガーを敵にぶつける「Sアイスラッガー」を使用した。 ●ロストヒーローズシリーズ 1ではアジト・キューブで捕まっているが、救出すれば仲間になる。ゼロとの合体技もあるぞ! 2ではDLCキャラ。 ウィンド・キューブにMACステーションを設け、アクセル・2号と共に警備にあたっていたが、マグマ星人により足を負傷。 その後、襲撃してきたブラック指令を無理をしてまで追おうとしたが、レオにかつて自分がかけた言葉を受けて…。 「昔、俺達の基地が同じように襲われた時、あなたが俺に言った言葉をそっくり返します!!」 「セブン!!あなたの命はあなた一人の物じゃないッ!!」 絵本作品 「パパはウルトラセブン」「ぼくだってウルトラマン」の両シリーズに出演。 「パパは~」では実の娘がいる事が明かされた(無論某アイドルとは無関係のはず)他、 「パパはウルトラセブン ママだってウルトラセブン」にて第二子となる息子を授かる。 出版時期の都合もあり、デザインが大きく異なるため後のゼロなのかは不明。 もっとも「同じウルトラヒーローでもマルチバースが違うと設定のつじつまがおかしくなる」のは珍しくないので… いつもの侵略者達に「てめーなんか嫌いじゃこの寒がり野郎!」とか言われても気にしない割に、 娘に「パパなんかきらい!」と言われると凄まじく落ち込むなど、彼もまた一人の父親として描かれている。 「ぼくだって~」では第2作に出演。宇宙細菌ダリーが人並みに大きくなったのがワラワラ湧いてきたという異常事態を受け飛んできた。 子供とはいえまだまだ未熟で不甲斐ないウルトラマンユウキを叱責する一方、クライマックスには肩を並べて戦う…という 「温厚な男である一方、地球を守る事の責任をちゃんと把握しているのはいいがこれが絡むと熱くなりすぎてしまうきらいがある」という、見事にいつものセブン。 【余談】 家族構成 息子にウルトラマンゼロが居る事から妻が居る事になり、 ゼロの体色は赤と青であることから母親がブルー族と思われるが現時点で映像作品に登場したことはない。 一応、セブンに登場したアンヌではなく、宇宙科学技術庁の科学者らしいという情報が出ている。 ウルトラマンタロウとよく似ているが、実はセブンの母はウルトラの母の姉(故人)つまり伯母である。 したがってセブンとタロウは従兄弟であり、ウルトラ兄弟の中では珍しい、実の血の繋がりが有るウルトラマンである。 なお、タロウ40話とレオ1話のセブンのスーツはタロウのスーツを改造したものでその名残で耳は付いていない。 また、別番組のコメットさんとは親友。 セブンとセブンX 「ULTRASEVEN X」の世界における別フォームというべきセブンXだが、実はどうしてセブンXの姿になったのかははっきりしていない。 同作におけるセブンは本来の力を引き出せず大幅に弱体化した状態なのだが それはセブン本来の意識が完全に覚醒していないのが原因であって セブンXの姿=弱体化形態というわけではない。(*8) 実際最終回でセブンの意識が覚醒した際にはグラキエスの大群相手に無双を繰り広げている。 「ジンと融合した影響である」あるいは「マルチバース移動の拍子に偶然変化してしまった(*9)」というのが通説だが、真相は不明。 案外、この作品の中では最初からウルトラセブンはああいった姿なのであって 特に元から形態変化したという設定ではない、という事も考えられる。 ちなみにセブンXはセブンの時より頭身が高く、全体的に筋肉質で オリジナルよりも鋭く有機的な雰囲気の目付きが特徴。(*10) その見た目からか、ライブステージやヒーローショーではセブンのパワーアップ形態として扱われている。(*11) 名前について 『ウルトラマンセブン』と間違われることが多々あるが、『ウルトラセブン』が正しい名称である。 ウルトラ戦士のことをよく知らない一般人、テレビ、書籍、公式サイトで誤植されることが多く、 『ウルトラマンギンガ劇場スペシャル第2弾』では健太が「俺のは、ウルトラマンセブンか!」 と言うと、 友也が「…ウルトラセブンです!」 と間違いを訂正するなどついには映像作品でもネタにされた。 正直主役を張ったウルトラマンで唯一「ウルトラマン○○」ではないウルトラマン(*12)なので間違われても仕方がないと言えるが、 この呼称に不快感を覚えるファンが少なからず存在するため、冗談でもあまり言わないようにした方が賢明である。 ただ、間違われても優しさを失わないでくれ。メタ的に言うと単なる大人の事情。 番組として ちなみにウルトラシリーズ唯一の欠番エピソードがある 12話「遊星より愛をこめて」 1975年にはハワイでも放送。 またそれ以前にはメキシコでも放送されたらしい。 最近ではカナダのケーブルテレビ局が吹き替え放送したが、宇宙人の名前の英訳がむちゃくちゃだわ、かなりシーンがカットされているわ。 44話以降が放送されていないわ、あげくのはては放送時間帯が朝4~5時という超深夜放送…カナダの特撮ヲタ涙目である。 良いところといえば前述の欠番回の12話が放送された位か。 ジョージアのCMでは欽ちゃん達と麻雀をやっていた。 「デュワ!デュワ!……館(*13)さん、それロンです!」「お前喋れんの!?」 翌年には麒麟・田村と富士登山をし、コーヒーを飲もうとするも「コン」と口にぶつけて飲めず、御来光に万歳をした……と見せかけてそのままどこかに飛んでいった。「ってどこ行くねーん!?」 有名な挿入歌があるが、あれは元々主題歌の予定だったが没になってしまった曲である。 続編として「戦え!ウルトラセブン」と言う企画があり、 主人公は、「伴 長一郎」、地球防衛組織が「ウルトラレンジャー」、新必殺技のスライスVとスライスHがあり、 これは後のミラーマンのスライサーVとスライサーHとなって映像化された。さらに「遙かなるウルトラセブンの星」という劇中歌も作詞されていた。 準レギュラーとしてモロボシ・ダンが登場した『ウルトラマンレオ』では、森次氏には当初MACの隊長・川上鉄太郎役でオファーが来たのだが、 森次氏がダン役以外で出演することに難色を示したため、『レオ』にモロボシ・ダンが登場することになった。 後年、森次氏はダン=ウルトラセブンが登場したことで、セブンとの対比がレオが弱く見せてしまったかもしれないと考え、我儘を通したことを後悔していたといい、 『ウルトラマンレオ』時代のことをあまり触れたがらなかったが、後に心境の変化があったのか、レオ時代のセブン(ダン)にも目を向けてほしいと語っている。 なお、その川上鉄太郎であるが、企画段階から「その正体は怪獣との戦いで変身できなくなったセブンであり、最終回までレオにはその正体を明かさない」という設定であり、 森次氏を起用したのも、ダンとの繋がりを匂わせて視聴者に「正体はセブン」と暗示するための布石だったと思われる。 詳しくはレオDVD1巻参照。 森次氏が所有していた撮影用のセブンのマスクは、現在盗難されてしまっている。 =≡ < ̄ ̄ ̄) =≡  ̄フ / =≡ //| =≡ / (__/|| ___ L___ノ| /|ロ| \| / |ロ| 0 E丶|| __ _||∧/┌―\_/¬||L|\\_/|L_/||ヒ|  ̄ ̄‾| ̄ /| 丶 ┌===┐/|_|\ \二//|ロロ| `ー-イ_|ロロ丶___/ロ|ロ\|旦旦旦旦旦ロ/ロ/ロ丶|ロ旦旦旦旦旦ロ/ロ旦| 追記・修正ありがとう △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 映画でレオがセブンを呼び捨てと出ているが、レオはTV本編でもダンを普段は「隊長」と呼んでいるが、ウルトラマンとして扱うときは「セブン」と呼び捨てにしていた。 -- 名無しさん (2017-05-12 08 52 31) 久しぶりの特訓ができるようで。しかも息子と一緒とは、なんか嬉しそうだなぁww -- 名無しさん (2017-05-13 16 46 54) ものすごく硬いキングジョーを斬撃ラッシュで倒すとか凄いわ -- 名無しさん (2017-05-13 21 24 16) マウント返しする辺りパワーもキングジョーを超えてるとかここ最近のセブンまじパワーファイター -- 名無しさん (2017-05-14 01 36 50) ↑2よく見るとどの斬撃も間接や装甲のすき間も狙ってる。1度(平成セブンも勘定に入れれば2度)戦った相手の特性はちゃんと把握してるってのもいい -- 名無しさん (2017-05-27 10 47 00) 今回の話で必殺技名を叫んだね。かっこよすぎる... -- 名無しさん (2017-05-28 00 45 37) セブンって魔王獣封印には参加していないけど映画でオーブの世界に居たのはもしかしてセブンはムルナウを追ってたのかな?ムルナウの反応からもセブンに何度か邪魔されたような感じだったし -- 名無しさん (2017-05-29 18 32 28) 当初の設定では初代マンと別世界だったからウルトラマンAに登場した時、一人だけデザインが浮いてるんだよね。 -- 名無しさん (2017-07-17 15 48 45) セブンXでジンと融合する際、ジンが記憶をなくしてセブン自身も意思を封じられたのを見て思ったけど、人間との同化はあまり得意じゃないっぽい。あくまでも推測だけど... -- 名無しさん (2017-08-07 16 37 30) 設定的にはレオラストからメビウスまで消息不明だったってのを後から知ってビックリした -- 名無しさん (2017-08-28 19 03 00) 耳なしセブンはタロウの目と同じ型を流用してるけどマスクやスーツ自体はタロウスーツの改造じゃ無いという話じゃなかった? -- 名無しさん (2017-11-01 02 09 53) ↑タロウの目は妄想ウルトラセブンだったかと -- 名無しさん (2017-11-01 02 15 22) 父親や上司、親戚かもしれない21の職業を見ると、恒星観測員のセブンはエリート一族の落ちこぼれだった可能性も……? -- 名無しさん (2018-03-09 17 26 02) ↑逆じゃないかな? 観測員って宇宙に関する知識とトラブルに対応できる体力の両方が高いレベルで必要な職業な気がするし。国家公認の探検家・測量士って言い換えるとエリートっぽい。 -- 名無しさん (2018-03-18 20 27 00) 消えた兄 -- 名無しさん (2018-03-22 00 52 39) ウルトラファイトで首が黒いのはスーツの色が剥げて、下地の黒が表れたとか聞いたな。 -- 名無しさん (2018-05-04 12 29 42) オーブの映画では大してあんまり戦っていないのにビームランプが点灯。絆の力では猛攻を見せていたけど、そろそろ老いが来てしまったんだろうか? -- 名無しさん (2018-06-22 10 05 05) ウルトラビームってエメリウム光線のことでは? -- 名無しさん (2018-06-24 13 30 38) ↑一話から流れてる主題歌にも歌われているがエメリウムが最初期からに対してワイドショットは13話だったはず。もしくはセブンのビーム技全般を「ウルトラビーム」というのかもしれんが(サロメ星人の話ではそんな感じ) -- 名無しさん (2018-06-24 13 35 22) イケメンでダンディなウルトラ戦士 -- 名無しさん (2018-10-14 16 12 53) デュワッ!は魔法のおまじない -- 鉄ちゃん (2019-11-18 14 29 30) 無粋だけど、一つ疑問があるんだ。最終回で、「明けの明星が輝く時~」って言ってたけど、もしそれまで(翌朝までに?)に決着つかなかったらどうするんだろうか? まぁ、本人としては、それまでに決着をつける決意だったんだろうけど。というかまさか、セブンのパワーがそれまでの時間までしかなかったとか?(それを過ぎると、戦えなくなるほど消耗してしまうとか) -- 名無しさん (2020-04-26 14 33 47) 当時朝日ソノラマから出ていたレコード(なぜか「鬼太郎」や「光速エスパー」の主題歌とのカップリング!)に載っていた解剖図では機械だらけでサイボーグかアンドロイドにしか見えなかった…あの図、もう一度見たいなあ… -- 名無しさん (2020-05-30 18 14 59) ログ化を提案します -- 名無しさん (2020-08-14 18 09 03) 義侠心に篤い男だが、義理と人情を秤にかけると後者を取ってしまったり、使命と関係なしに地球人に入れ込み過ぎた結果、英雄として讃えられているのと同じくらい他の異星人からは親の仇のように憎まれていると思う。妻子と没交渉だったのもそのためと考えると腑に落ちるかもしれない -- 名無しさん (2020-08-14 18 40 28) ↑4 -- 名無しさん (2020-11-15 00 01 00) ↑5 誤送信。あの時点でセブンが考えていたのは、防衛軍の総攻撃前にアマギを救出すること。んで自分の体は戦えないどころか、過労死寸前まで消耗してる状態。なのでなんとしても大急ぎでアマギを助けて、残った体力でM78星雲に帰らなければならなかった。改造パンドンが出てきたのは、むしろ想定外の事態(ダンはパンドンの死体が消えていたことを知らないので)。 -- 名無しさん (2020-11-15 00 20 02) シン・ウルトラセブンはあるのだろうか -- (名無しさん) 2022-05-22 13 18 25 本編見てるとセブンXレベルであっさり蹴散らす展開が割と多い -- (名無しさん) 2023-10-20 19 35 40 ウルトラセブンという名前がなければ宇宙人レッドマンとしての名を賜り、ウルトラシリーズとはパラレルの平成レッドマン、レッドマンXになったかも。 -- (名無しさん) 2023-12-26 16 49 52 名前 コメント すべてのコメントを見る